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2024年11月17日 21:01
『独夷志』にこの説話から厩の中に獼猴(おおざる)を置くのが始まったのだ書いてあるそうですが(『貞丈雑記』馬の部)、なんか式神でも使ってそうなのがいいですね。
作者からの返信
はじめまして、面白そうな情報をありがとうございます!貞丈雑記。日本の書物ですね。ジャパンナレッジ東洋文庫で参照がかなったので確認してきました。一旦海を渡るともはやフリー素材扱いですから、よくも悪くも扱いの自由度が上がるのだろうな、と思います。特に志怪系は歴史以上に遊ばれ方が凄まじいでしょうし、その受容のされ方も幅広そうです。十八史略がどう日本に受容されたのか、みたいなテーマの両輪で、こうした怪異譚も受容、流布されたのか。そのあたりを探るのも面白そうだ、と思いました。
2024年7月13日 12:45
すごい、なんか普通に怪異譚ぽいぞ。
このへん読むと「うっわ郭璞さんマジ便利だな」って気分になります……w
『独夷志』にこの説話から厩の中に獼猴(おおざる)を置くのが始まったのだ書いてあるそうですが(『貞丈雑記』馬の部)、なんか式神でも使ってそうなのがいいですね。
作者からの返信
はじめまして、面白そうな情報をありがとうございます!
貞丈雑記。日本の書物ですね。ジャパンナレッジ東洋文庫で参照がかなったので確認してきました。
一旦海を渡るともはやフリー素材扱いですから、よくも悪くも扱いの自由度が上がるのだろうな、と思います。特に志怪系は歴史以上に遊ばれ方が凄まじいでしょうし、その受容のされ方も幅広そうです。
十八史略がどう日本に受容されたのか、みたいなテーマの両輪で、こうした怪異譚も受容、流布されたのか。そのあたりを探るのも面白そうだ、と思いました。