女神のミスで殺されたアニメオタク、勇者殺しを強制される。〜捨てられたのでステータス編集で女神を見返してやりましょう〜
@yomusenman
生まれて初めての死
「おーい」
パシッ
「おーい!!起きろクソオタク」
「痛い痛い」
「起きたかクソオタク」
「どこだここ?女?」
「ここは天界だ。下等生物であるお前を、美人女神であるこの私がミスで殺してしまった。まぁ、下等生物であるお前が死んだところで、誰も悲しまないだろうがな」
40代後半のオバサンのような風貌の女神に話を聞いたところ、この場所は天界らしく相手によってしよう場所を変えており、俺がいる江戸時代の囚人に罰を与えるような場所は1番くらいが低いやつに使うらしい。
(こいつ本当に女神か?悪魔じゃないのか?)
「今なんか言ったか!!」
「いえ、なんにも」
「そうかそうか。まぁいいお前には異世界のとんでもらって勇者を殺してもらう。拒否権はない。」
「勇者と言えば常人には叶わないくらいの力を持ってるんじゃ」
「そんなん知らん、まぁミスで殺したし勇者殺しを強制する、適当にA~Fランクスキルの中から1個選べ。私に感謝することだな。」
なんやかんやでスキルがずらりと並ぶ部屋に投げ入れられたがスキルについて説明を求めても
「そんなん知らん。自分で考えろクソオタ」
と言われるだけだ。
そんなこんなで考えていたらFランクスキルのエリアにいかにも強そうなスキルがあったから女神に聞こうとすると
「Fランスキルか。お前にちょうどいいな。持ってるやつでいいのか。」
「いや、ちが」
「じゃあ逝ってらしゃーい。」
と決められ飛ばされた。
女神のミスから俺の異世界ライフが始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1話目かつ初め手ですが頑張って書いてみました。ここから皆さんに楽しんでもらえるよう物語を展開させるつもりですのでどうかよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます