第5話逆手に取る
僕は夜中にはいつも起きる。
それを逆手に取って、夜中の隙間時間を使い勉強の時間にしようと思う。今は起きたばっかりだから、執筆に時間を使っているが、今、午前2時27分。3時から勉強しようと思う。毎回、30分は一般教養に回して、それから今日は民法にしようと思う。
初めての受験では無いので少し予備知識があるが、もう一度基礎から勉強しようと思う。
眠たれければ眠れば良いし。
仕事終りに回しても問題は無いのだから、眠れないなら、有効に時間を使いたい。
600時間は勉強しないといけないので、これから、勉強時間も記して行きたい。
明日から前日の勉強時間を書く。
仕事も15時までだし、時間は十分ある。一般のサラリーマンより時間を作り易い。
昨日から、移動中は行政判例を読んでいる。
勉強には関係ないが、これから必要な本だ。
3時半だな。
3時じゃ、脳みそは働かない。
例え、行政書士の試験が受かっても雇ってくれる事務所なんて無いような気がするね。
だって、障がい者だし。
だったら、ダブルライセンスだ。
それでも、雇ってくれる事務所を探すしか無い。
男になるんだ!僕!
くよくよするな!頑張れ!と、自分に言い聞かす。5ヶ月で合格は難しいだろうが、勉強時間で追い上げる。
さて、アイスコーヒーでも飲もうかな。
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