6月30日日曜日
☆一人暮らし
今日は独り暮らしについて考えていた。
まずはワンルームマンションを物色。家賃が安いもので4万5千円。仕事の稼ぎの三分の一が理想の家賃と言われる中、ドンピシャを発見。50,000円。しかも、実家の町内。ただ、風呂なし代わりにシャワールームのみ。
僕は思い立ったら吉日をフィロソフィーに生きる風見鶏主義であまりに情に流されやすく、考えもなしに閃いたことを行動に移す癖がある。
今日はそのことが顕著に出た日で、もう明日には内見に移行かと思っていたのだが、今までの行動を見るにつけ母親がブレーキ。
僕は今までこの飛びつき行為によってたびたび失敗していると母は言う。そのエビデンスは丸亀製麺と介護職。無職状態を不遇に思い、自らが雇われやすいだけの安易な考えで経験のある飲食と介護職にエントリー。その結果、僕は手が速い方じゃない上にホスピタリティが無いのにもかかわらずファストフード並みに手の速いうどん店と柔軟な機転が必要なデイケアセンターに勤めてしまい短期間で辞めてしまった。
母はこれを言っている。
確かに、僕は浅はかだ。
今の僕は、仕事の中で感じる周りとの価値観の距離感や僕の怒涛の他人任せ感は一人暮らし経験がないことによる、個人にかかる労力に対する認知の甘さだと思ている。
なんだか仕事をしていると、僕は自分の都合の良いように仕事を捉えて、自分のできることだけやっている。その結果、おそらく陰口をたたかれている。そのことが気がかりでストレスで、僕は少し疲れているのだが、もしか仕事に対して遠回りなアプローチだが、一人暮らしをして生活の大変さを味わうと、もう少し他人に対して思い遣りが持てると思うのだ。だから僕は焦っている。一人暮らしをしないとと。
でもこれからは繁忙期、お中元の季節が来て、勤務中は忙しくてヘロヘロになる。そうにもかかわらず、今みたいな時期に、一人暮らしを始めて、朝も昼も夜も自分で作らないと誰も用意してくれない上に、洗濯も掃除も自分でしないと汚れやほこりはたまる一方だ。そんな生活ができるかというと、そうはうまく運ばないとは思う。
とはいえ、人間大学を出て就職したり、就職後寮に入って一定年齢を超えると、実家や寮を追い出されて否が応でも一人暮らしさせられる。僕はそれと同じだと思って、今燃え上がってる一人暮らし欲を鉄は熱いうちに打てと言う気持ちで、行動に写そうと思ってている。
なにせここで足踏みしてしまうと、またしばらくこの熱は出てこないと思うのだ。
そうは言っても僕は悩みやすい性格で、悶々としていることも多い。そんな僕が一人暮らしをすれば、たちまち家事が滞り、仕事に遅刻したり、生活のリズムが狂ったりと悲惨なことになるのではないか。そうも思う。なにせ、現に予定通りに行動できてないのだから。実家暮らしでもそうなのだから。
しかしだ。実際の社会人の生活などそんなもんじゃないのか?社会の都合に生活をかき回され、意図しない異動を受け入れて、僻地で不便な生活を強いられる。それは本人の望むところとは違うのはあたりまえで、想定を遥かにこえているだろう。僕もしかり、そういう揉まれる経験が必要だと思うのだ。だから、僕は独り暮らしがしたいのだ。
僕に足りないのは、実家暮らしという精神的な成長が見込めない環境で揉まれなかったために得られなかった、苦労だ。だから僕は、一人暮らしをしたい。
まあ、今からじゃなくてもいいけど。
(結局そうなるんかい。)
しかし、考えてわかるものじゃない。体験はすべてを語る。YOUTHK,動きます。
(MINOHODOWOSHIRE!)
★料理
麺つゆ仕込みの和風ヤキソバと青梗菜のオイスターソース和えを作った。非常に、味の濃い仕上がりになったが、夏なので、汗もかくし、塩分の摂取は必要だ。理に適っている。僕はそこまで見越して辛く作ったのだ。(嘘)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~ここから追記~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆脚本
そういえば、僕は姉と喋っている時に、『脚本にも詳しいんかい!』って突っ込まれた。作用だ。俺は脚本・監督・出演・原作者・賞あたりはかなり網羅している。そう、これは紛れもない自慢だ。
【日本が誇る有名脚本家と名作ドラマや映画】
野木亜希子
『MIU404』星野源・綾野剛主演
『図書館戦争』榮倉奈々・岡田准一主演
『逃げるが恥だが役に立つ』新垣結衣・星野源主演
『アンナチュラル』石原さとみ・松重豊主演(?)
森下佳子
『天皇の料理番』佐藤健・黒木華主演
『JIN』綾瀬はるか・大沢たかお主演
『義母と娘のブルース』綾瀬はるか・竹野内豊主演
『ごちそうさん』杏・東出昌大主演
古沢良太
『寄生獣』染谷将太・橋本愛主演
『コンフィデンスマンJP』長澤まさみ・東出昌大主演
『どうする家康』松本潤主演
他
どの映画もドラマも面白い。
ちなみに、2つ目に紹介した脚本家は、今宵ドラマをやる。それも、かの有名な手塚治虫の名著。『BLACK JACK』だ。
主演は高橋一生、彼はどんな患者でも己のポリシーを賭けて手段を択ばずに必ず助けて法外な治療費を請求する無免許外科医で、その型破りな考え方は彼とは反対に安楽死を提供する死神の異名を持つ闇医者ドクターキリコ(石橋静河演)が対比となり、やがて二人は相反する考えのもと、対決するの?知らない。
漫画を少しだけ読んだことがあるが、なんというか、よく使う言い方でいえば、考えさせられる作品だった。なんだろうな、倫理観を問われるというか。ピノコ一つとってもそうだ。ピノコの登場回は1話目じゃない。最初は彼一人だったが、確かどこかの友人から病気で死んだ子供を解剖したから、友達にでもしなさいとバラバラの遺体が間黒男(ブラックジャックの本名)のもとにやってきた。それを、神業でつなぎ合わせ、一人の人間にしたのが彼だ。そういう話だったと思う。
一度死んだ人間を生き返らせるとか、死よりも苦しい障害が残る大怪我をした罪人を、死なせずに罪を償わせるために延命するところとか。なんだろうな。そんな話も多い。おそらく、映像化となると、PG12あたりは不可避だろうな。不気味な雰囲気もあるし、死生観にもつながるし。
★気になること
姉が、帰省から帰っていく最後の一言。気になるんだよねえ。
『個人情報の流出には気をつけや!』それに対して俺は意味を問うたが、答えは得られなかった。なんだろうな、日記について書いていることを、見ている風な事かなと思ってしまって、ドキリとした。もし見てたらラインくださーい。確かに少々あけすけにプライベートなことは言ってます。確かに。すみません。
☆本
金曜日に、精霊の守り人(今最近よくスマブラしているからか、○○人って言葉を見ると、MURABITO-!っていう英語発音の外国人の声が頭に浮かぶ。)を読了した。そして今日、また2週間ぶりに古本市場に行って来た。
今日買ったのは、僕が通院している病院の主治医が作品の内容に大いにかかわってる小説。『下町ロケット ガウディ計画』だ。この小説は、前身で直木賞を取った下町ロケットとは違い、医療モノになっている。僕は心臓の心室だか心房だかが悪くて、医者にかかっていたが、この話は心臓の血管の話だ。
明日から読むつもりだ。
ちなみに、買うまでは、ナラタージュで有名な島本理生のファーストラブを通勤カバンに入れていたが、重くて暗そうな話なので、病んでられないし、やめた。まあ、まだ迷ってて今ワイヤレスキーボードを叩いているこの手を伸ばしている元をたどった左ひじの横に置いてあるのだが。
★文字
3100時になった。そろそろ終わろう。長すぎる。
☆そういえば
昔漢字で遊ぶのが好きだった
今の僕の語彙で言うと、dream theater(どりいむしあたあ)を感じで遊ぶとしたら、『弩離異夢思阿多亜』みたいな。(弩級の現実離れした異世界や夢のような阿鼻叫喚を彷彿とする多くの亜なるもの的な)
漢字をもとの言葉の意味に寄せながら、当てていく。それが楽しみである。
ヴェノムなら『上呑』(自分より悪。即ち罪人を食うて生きる生き物だから。)
スパイダーマンなら、『酢把居唾安慢』(甘酸っぱい青春を謳歌する、糸でいろいろなものを把握し、隣人として世間に居て、固唾を呑んで安息を守る、漫画みたいなやつ。みたいな。)
ハルクなら『遥躯』(マジでぴったりだと思う、遥か高くに聳える巨躯。oh,Great!)
アボミネーションなら、『阿保峯意思四』かな(アホが峯を思わせるような身体になったのは、意思をもって四肢を巨大化したから。みたいな。)
おもしろくなってきた!でもネタ切れになるからこの辺にして続きはあしたにしよう。
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