2024年6月16日日曜日
★おかず
事の顛末を教えておこう。誰も興味がないだろうが。僕は、昨日の夜0時になるまでに、U-NEXTのH-NEXTで、キマりそうな動画を一生懸命探した。(寝れなかったので、結局通算2時間ほど気のすむまで探した結果、日を回って一時間もしてから事に至った。)そのため、性的満足したために、金太郎には行かず、今日は弁当のおかずを作っていた。
☆弁当
弁当のおかずを作っていたわけであるが、まあ、俺は料理が下手くそだ。一丁前にデリッシュキッチンというアプリを使ってはいるものの、弁当のおかずを自分で作って、キマるほど美味しいと思ったことは一度もない。
今日作ったのは、茄子とニラの春雨チャプチェ・トマトとなめ茸の和風パスタ・鶏ささみのガーリックステーキ・ツナじゃがだ。途中で用意しておいた調味料をまとめて入れた容器を取り違えて、くしくもチャプチェとツナじゃがの味付けが逆転してしまった。そのため、ニンニク入りのツナじゃがができた。他には、豚バラ肉は脂っこいので、しゃぶしゃぶ用ロース肉を使っている。下記は正しい作り方と食材の分量や調味料の調合を記している。(参考資料を見るのは面倒なので、記憶を頼りにしている。今日作ったばかりなので、覚えている。)あ、あと余談だが、ささ身を叩きすぎて、ぼろぼろになったので、力の加減は大切。機嫌がどうだろうと、パンチはよくない。
★作り方
〇茄子とニラの春雨チャプチェ
❶まず茄子を2本7㎜の厚さに輪切りにして、水に5分ほどつけておく。(あくぬき)
❷ニラを5㎝程の長さずつに切り、トレイに置いておく。
❸春雨50gを熱湯でさっと茹で、笊に干しておく。
❹ビーカーに、ニンニクひとかけをおろし金ですったもの・醤油大匙一・酒大匙一・みりん大匙一・砂糖小匙一を計量しておく。
❺薄切り豚バラ肉200gを5㎝角程度に切り、ごま油で炒める。
➏肉に火が通ったら、水を捨てた茄子と干していた春雨を入れ、固まった春雨を❹の調味料でほぐす。ほぐしながら、野菜に火を通す。
❼調味料が全体になじみ、茄子がしんなりとしたら、ニラをいれ、軽く炒める。
❽味見しておいしかったらできあがり(僕は完成せぬまま終わらせた)
〇トマトとなめ茸の和風パスタ
❶パスタの麺を袋の指定時間熱湯で湯掻く。その際、小匙一杯の食塩を鍋に入れておく(麺の下味用)。
❷トマトを半分用意(小さいものなら一つでもよい)し、賽の目切のように小さめにする。
❸ビーカーに、醤油大匙一・酒大匙二・みりん大匙一をいれておき、大葉一枚と亜刻みのりもしくは焼きのりを細く切ったものを3gほど用意しておく
❹麺がゆであがったら、笊に明け、フライパンにオリーブオイルを入れて麺を炒める。この際、麺が固まらないように、麺を先にいれるとほぐれやすい。そして、トマトとなめ茸大匙三杯を入れて❸の調味料を入れる(大葉と海苔はまだ入れない)
❺まんべんなく味付けの色がついたら、味見して、おいしかったら、トッピングに刻みのりと大葉を盛りつけてできあがり。(僕は完成せぬまま終わらせた)
〇鶏ささみのガーリックステーキ
❶ささみを6本用意し、筋をフォークとティッシュで取り除く(筋の飛び出たところをティッシュで滑らないように掴み、フォークでしごくと綺麗に取れる。)。
❷ささみにラップをかけ、平たくなるようにすりこ木でのばす。1㎝ほどの均等な暑さになるまで行う。力をかけすぎると、身が裂けてしまうのでほどほどに。すりこ木を使わず拳で叩くときは、理性でブレーキをかけながら優しく。
❸伸びたささみの両面に、塩コショウと小麦粉をまんべんなくはたく。
❹フライパンでささ身を炒め、全体に火が通ったら、醤油大匙一・みりん大匙二・酒大匙一・おろしにんにくひとかけをおろし金でおろして入れる。
❺味見して、おいしかったらできあがり。(僕は完成せぬまま終わらせた)
〇ツナじゃが(肉じゃがならぬツナじゃが)
❶ジャガイモ小ぶり5個・ニンジン1本は皮をむき、2㎝角ほどで切り、ボールに小匙一杯の水を入れ、ラップをしてレンジで5分ほど暖める(火を通りやすくし、柔らかくするため)。玉ねぎを1個、薄切りにして、水にさらす。(新タマネギなら水にさらさなくてよい)
❷ツナ缶二つを皿にクッキングシートを敷いて開け、油をこしておく。
❸枝豆100gを解凍しておき、鞘から出しておく。
❹フライパンにジャガイモ・ニンジン・玉ねぎを入れ、油をこしたツナと一緒に入れて中火で温める。その際、水100㏄、大匙二杯のめんつゆを入れ、煮るようにする。弁当箱が機密性の低い物の場合、水溶き片栗粉を大匙一杯ずつの1:1で作りとろみをつける。
❺全体がなじんだら、枝豆を入れて軽く混ぜ、味見をしておいしかったらできあがり。(僕は完成せぬまま終わらせた)
☆父の日
今日は父の日だ。母の父、通称オジイサン90歳手前入れ歯なしが家に来た。そして、巻きずしと天ぷら、豚しゃぶを食べ、ありがとうと言って帰って行った。そういえば、デイケアサービスの利用を進めたが、案外乗り気だった。
~追記~
★音楽
料理している間、音楽をスポティファイで聴いていた。今日のコンピレーションは川嶋あい・IWiSHだ。
僕は、小学3年生の時から川嶋あいが好きで、ずっと聞いている。僕が小学三年生の時と言えば、川嶋あいがIWiSHとして明日への扉をリリースしてあいのりでタイアップとして使われた年で、僕がこの歌声を初めて聞いて心酔した年でもある。
ただ声が良かったとか、顔が可愛かっただけでなく、もう一つ考えられる理由があった。小学生の時、2つ上の学年にすごく目が凛々しくて、髪に三つ編みをした名前も知らぬ美人がいた。その人は、今芸能界にいる人で言えば伊東蒼や清原果耶に似た、凛とした人だった。その人を、音楽発表会ではずっと見ていた。
そんなこんなで、その人に似た歌手を見つけたのはその年だった。まあ、記憶というのはあいまいなもので、僕の過去にあった出来事がドラマチックに混ざってそういう捏造された過去を作り出しているのかもしれないが、少なくとも素敵だなという女の子がいるのに気づいたのと川嶋あいに惚れたのは同時期だったと思われる。
川嶋あいは、1/fのゆらぎという声質を持っている。これは、歌い手でミリオンヒットメーカーである人間によくみられる声質だ。宇多田ヒカルやMISIA、松任谷由実などもそうだ。
そして、僕はこの声にもっと会いたいと思った。もっと身近に聞きたいと思った。その当時、姉が作ったごちゃまぜというテープに入ったたったの一曲がIWiSHの明日への扉で、その曲を聞くために、9本のごちゃまぜテープを何度も全て聞いた。一周頑張って聞いてからその歌を聞くと、ありがたみが増すからである。
その結果、僕は図書館でCDを借りることに行きついた。中学生になり、MDコンポを買ってもらった僕は、CDでIWiSHのアルバムや川嶋あいのアルバムを借りて、聞きまくった。うっとりして、メロメロになった。
14歳の時に一番聴いていた音楽が、将来年老いたときに思い出す最も印象的な音楽らしい。それはおそらく感受性が最も豊かな時期だからだろう。思春期真っただ中だからだと思われる。その時が、一番IWiSHと川嶋あいを聞いたことは言うまでもない。まあ、若干の中二病もあったので、JanneDaArc他ビジュアル系バンドも結構聴いていた時期だったが。
その後、今や30になった僕は、好きな俳優を聞かれると、『伊東蒼』や『清原果耶』と応えるであろうと想定している。それだけ、ああいった見た目の人がすきなのだ。川嶋あいは、IWiSHの時は、17だったから。
しかしちょっとまて、もし僕が30で17の女の子と付き合ったら青少年保護法違反になる。こういうところが、僕のよくないところなのかもしれない。実際、伊東蒼や清原果耶は、良い方はアレだが、薄幸そうな見た目をしている。OMG。俺は、弱そうな女性を見ては、惚れるタイプなのか?
☆小説
インモラル・アブノーマルズをちびっとずつ書いている。展開は、インパクトが弱い地味な展開の感じでもあれば、時に無理やり感もある。やっぱり、初期インモラルの時ほどには、愛情が十分でないから展開が極端なのかもしれない。だからか、イイネは頂くが、読まれない。そろそろ書けなくなるかもと、悪い予感がしている。
インモラルの時は、無職で、マジで小説一本で生きて行こうと思って書いていた。だからか、猛烈な熱量で書いていたと思う。ちゃんと人間関係を描いていて、たとえば主人公が人間的に惚れ込んでしまうような先輩の人となりや、逆に危険人物で危害を加えてきそうな同業者が身近にいることなどを丁寧に時間をかけて描いて、後で敵による奇襲でその先輩が死んでしまい、その喪失に悲しむ主人公が、憤って敵に攻撃するも、主人公自体の良心の呵責によって、悪魔のような敵にも関わらず、傍若無人なまでの慈悲のないとどめを刺せないという事態に、かつて危険人物と思っていた男が介入し、まるで主人公の先輩の敵を取るような悲惨なとどめをさすみたいな展開をしてたし。思い出すだけで、俺すげえと思うようなものが書けていた。
今はどうだろう。書かないといけないから書く。そこに、愛情はなく、義務だけがある感じ。なんだろう、かつての、『書きたくて書いている!』という衝動的な執筆の勢いはなく、今はもっぱら、『少しでも書いて稼ぎの足しにしないと!書かないと!』で書いている。それで書けるわけがあるだろうか?いや、ない。というかむしろ、卑しい。以前の、『たとえば役所広司が局長で、そして小栗旬が風の能力者で、あるいは矢本悠馬が無能力の柔道家。みたいなキャストで実写化してやる!』みたいな売れてやる!みたいな熱はどこへやら。仕方なく書いているなら無理して書くなよ。やること他になんかあんだろう。
しかし、そうは諦められません。諦めが悪いんです。
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