拷問・拷問器具に魅入られた人生
中学の時、本屋で拷問に関する本を少し読んだことがある。
ドライヤーを口の中に入れて温風を送り続けるという内容だけ覚えているが、それをされたら相当苦しいだろうなという現在の感想。
当時は
「ドライヤー? 手ぬるい拷問方法だな」
なんて「拷問=血」という血に飢えていた中学生私だったけど、そういう身近なもので拷問するっていうのは今思うとかなり優秀だと思う。
まして、拷問は殺しが目的ではないので、より苦痛を与え、死なない方法が優秀である。
私は残虐映画を中学生から今日まで好んで観ているので、様々な殺し方やどのようにすれば相手に苦痛を与えられるのかというのは普通の人よりも詳しい。
でも、自分でするのは犯罪なので拷問の知識を持て余している。
最近よく見かけるのが、仰向けで頭を足より下の高さにして、ラップを顔にかけ、その上から水をかけ続けるというのがポピュラーらしい。
傷もつかないし、相当苦しいらしいし、実際に水に顔を突っ込ませると下手したら死ぬ可能性もあるけどこれの場合は水が直接入るわけじゃないし、なるほどね~って思う。
映画で見かける拷問は、派手な演出をする為に人間の部位を傷つける描写が殆ど。
でも、私はあれは違うと感じる。
映画としては派手な演出で正解なのかもしれないが、身体の部位の欠損は最後の仕上げにすることだと思うので、まずは精神攻撃から開始する。
…………って、精神攻撃の詳細な拷問方法を書かないけども。
期待した人はすまんね。
私も話したくて仕方ないけど、真似してやり始める人がいたら困るから。
チラッと話すと、警察の取り調べとかの長さに屈するのと同じ原理かな。
私オリジナルブレンドの拷問は、そのうち私のどれかの小説で出る……かも。
拷問器具の話に移る。
私はどうしてもほしい拷問器具がある。
正式名称は分からないけど「コウノトリ」という拘束系の拷問器具である。
これは無理な体勢で身体を固定することで、精神的に苦痛を与えながらも、長時間使用することで血管やら神経やらが断裂・破裂したり、血の流れが止まって死ぬこともある残酷な拷問器具。
めっちゃロマンティック。素敵。それに見た目が可愛い。
自分に使いたい訳ではないし、誰かに使いたい訳でもないけど、これはほしい。
誰か作って私にください。
部屋に飾ります。
鍛冶屋さんに死ぬほどお願いしたら作ってくれるかな?
他に「苦悩の梨」も素敵だと思っている。
で、今、同じようなネックレスがないかどうか調べてみたらあった!
苦悩の梨のシルバーアクセサリー8万8000円。
欲しい!! と思って買った。
苦悩の梨の使い方は、身体のどこかの穴に入れて、中で苦悩の梨を広げて行って穴を裂くという拷問器具。
使用したものはばっちいので嫌だけど、新品があれば部屋に飾りたい。
ロマンティックだね~。素敵。可愛い。
拷問器具と言えばアイアンメイデン! ファラリスの吠える牡牛! って人もいるかもしれないけど、世の中ロマンティックな拷問器具が沢山ある。
苦悩の梨も有名どころ。
あと、拷問器具っていうか……程度によっては殺しちゃうやつだけど「九尾の猫鞭」もほしい。
これは作ろうと思えば自分でも作れそうだけども。
鞭って素敵。
おーっと! SM用の鞭を思い浮かべた人!
あんな玩具と一緒にしないでほしい。
本物の鞭は何発も打てば内臓が出るくらいの威力があるロマンシングな器具なのよ。
玩具の鞭なんて、ベルトで代用できるでしょ。
一発打つだけで皮膚がこそげ落ちる鞭がほしい。
欲しいのはそのくらいかな。
しかし、冒頭に言った通り専用の大がかりな器具がなくても、身近なもので相手が苦しむ方法を模索するのが拷問の醍醐味だと思う(絶対違う)。
あ、一応言っておくけど、相手を痛めつけることで性的興奮するタイプの人間じゃないッス。
痛めつけたいとも思ってない。
ただ、多彩な拷問方法を考えたり、拷問器具のコレクションがしたいというだけのただの変人。
拷問とか、自分でするとしたら面倒だし、多分実際にやっても面白くないだろうし、普通に犯罪なので。
私が他人を苦しめて、その苦しんでる姿を見ても面白くないと思う。
ただ、他人がやってたら「うぉおおおおおおおおロマンシングぅうううううううう!!!」ってなるけど。
人がやってるのを見るのが好きなんだろうな。
鑑賞用なんだろうな。映画みたいに。
あと、これは個人の趣味だろうから私が批難することではないけれども、痛めつけられて性的興奮する人はちょっと苦手。
余談だけど、変な性癖の人とネットで話したことがある。
「ひったくりをするから複数人で殴ったり蹴ったりしてほしい」
って言ってた。
この発言に対して各々思うところはあると思うけど、私には理解できなかったな★
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