第23話 食の好みが合わなすぎる

お互い食の好みが合わなすぎて面白い。

食事は出来れば一緒に同じものを食べたいので、彼女に美味しいと思ってもらえそうな食事を作るけれども、打率が悪すぎる。

カレーはだめ、焼きそばもだめ。

その他炒め物は全般的にだめ。

もやしの炒め物は食べることはできる程度。

あらかじめ言われていたことだが、日本化された中華料理は全部だめ。

そのためチャーハンもだめだった。因みに後日彼女に作ってもらったチャーハンは別に大して大してだった。

何となくだけど、適正な油の量と味の濃さが違うみたい。

私は可能な限りの油は使いたくなく、味付けも薄くしたい。

彼女は逆のようだ。

私は若くないので、油が強いのが苦手すぎる。。

あととても興味深かったことがある。

私はよくプレーンのヨーグルトを買って何も入れずにそのまま食べるんだけど、彼女は味がないから嫌だと言う。

なので、ジャムを入れて食べる。

もしくは、フルーツの味がついたヨーグルトを買う。

私的にはそんなのヨーグルトの味は殆ど無くなってるのでは?と考える。

また、彼女は色々入ったシリアルを食べる時、味がついたヨーグルトをかけて食べている。

私からしたら考えられない。

あのシリアルにはもう十分すぎるほど砂糖が入っているのに、そこからさらに砂糖入りのヨーグルトをドバドバ入れないと食べれないようだ。

運動習慣こないので、そのうち病気になると思う。。。。


良く分からないけど現状の理解では、砂糖と油をドバドバ入った食事が好みのようだ。


んーーー悩ましい。

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