「雷鳴と稲妻」 ヨハン・シュトラウス2世

<タイトル>


ポルカ「雷鳴と稲妻」


<作曲者>


ヨハン・シュトラウス2世


<おすすめCD>


ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


https://www.youtube.com/watch?v=7xs9ye5Ii1o


https://open.spotify.com/intl-ja/track/6bCKaOO29zucVjQvcRBSjn?si=62b443d2d32f4a24


<解説>


 「ワルツの父」と呼ばれるヨハン・シュトラウス。


 その長男で「ワルツの王」と呼ばれる息子も、名前がヨハンなので「2世」と表記されます。


 この「雷鳴と稲妻」は、そのヨハン2世のほうが作曲しました。


 ポルカというのは2拍子系の舞曲で、要はダンスのための音楽ですね。


 そもそもわたしがクラシックを聴きはじめたきっかけが、「パロディウスだ!」という当時スーパーファミコンに移植されたばかりの、シューティング・ゲームの影響だったんですね。


 クラシックの名曲を大胆にアレンジした音楽が各ステージをいろどっていて、夢中でプレイしたものです。


 その第1面のBGMが、この「雷鳴と電光」をアレンジしたものでした。


 いまでもこの曲を聴くと、子どもの頃の気持ちがよみがえってきて、わくわくどきどきしてしまいます。


 音源ははじめて手に取ったカラヤンのものを推薦しておきます。

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