第50話 短編と長編

 自分は短編を書くことが多いです。


 サクッと書けますし、いろんな物語が綴れますし、思いつきで衝動的に書きたくなったときも書きやすいですので。


 つい、楽な短編を量産してしまいがちですが、本当に書きたいのは長編です。


 長編は自分との戦いです。

 楽しいこともありますが、辛く苦しい時間もあります。


 それでも、その世界観にどっぷり浸かれることは幸せですし、長い物語を書いたんだという達成感や満足感はとても良いものです。

 

 今のところ長編が一作しかありませんが、もっと書いていきたいですね。


 色々書きたい作品はあるのですが、短編とは違ってプロットを綿密に詰めていかなければ整合性のとれない物語となってしまうので、そこらへんで苦戦しています。


 自分は敵を作ることが苦手です。

 よくわからないモンスターを出して戦わせてしまいます。


 もっと人間VS人間の思惑がぶつかり合う! みたいな戦闘を書きたいのですがね……。


 あとは貴族や王族関連がややこしくてよくわかりません。戦略とか土地も難しいですね。

 なので、いろんな作品を読んで知識を蓄えております。しかし、いまいち身になっている気がしません。


 いつか理想とする作品が作れるよう頑張りたいものです。

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