第24.5話 執筆アプリ② 縦書き

 第24話のほうでNolaという執筆アプリを使っている話をしました。

 

 ですが、実はもう一つ執筆アプリを使っています。

 TATEditorというアプリです。

 こちらのアプリは縦書きが出来ます。


 まるで電子書籍のような感覚で、自分の文章を書いたり読んだりできるのです。

 Nolaのほうでも縦読みに関しては可能ですが、こちらのほうが全体的にしっかりした印象を受けました。


 このアプリを初めて使った時はすごく感動しました。

 自分の書いた小説が電子本になっている感覚を味わえたからです。


 WEB小説は基本横書きなので、縦書きフォーマットで書く意味なんてわからない、という方もいるかもしれません。


 が、自分は縦書きフォーマットで書くことで、電子書籍と向き合っている気分になり、上手く書ける気がしています。

 なんというか、筆が乗るのです。


 機能面ではNolaが優勢ですが、縦書きができるという一点においてはやはりTATEditorに軍配が上がります。


 この二つのアプリを、気分によって使い分けています。


 TATEditorで書いたやつをNolaにコピーして、横書きで改めて読み直すということもよくやります。

 縦からも横からも読むことで、粗に気づけますし。


 気になった方はこれらのアプリをぜひ使ってみてください。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る