第2話 学校でライトノベルを読むとき
自分が始めてライトノベルを読んだのは確か中学生だったと思います。
朝、読書の時間が設けられていて何か本を読まなくてはならなかったのです。
最初は親に借りた小難しい本を読んでいたのですが、中学生の自分にはあまり面白くもなかったので、ライトノベルを買ったわけですよ。
◯の◯がこんなに可愛いわけがない。とか、◯ードアート・◯ンラインとか、◯クでなし魔術◯師と禁忌◯典とかを読んでいました。
もちろんブックカバーをつけて。
で、ラノベって読んでいると挿絵があるじゃないですか。
誰かに見られたらなんとなく恥ずかしいわけです。
挿絵が近くなると、紙が白いので透けて見えるんですよね。
なので挿絵のページがきたら、こう、丸め込むようにして読んでました。挿絵自体は家で確認してたような気がします。
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