第3話

桜視点 


あの姉のせいで、優しい先輩が学校に来れなくなったなんて信じたくない。


「・・・」


先輩は優しかった。


2年生の先輩は今年は凄く態度が悪い人が多いことで有名だったから、




文化祭、私は3年生に仕事を押し付けられて、最悪なことに、そのとき一緒の担当の2年生の先輩もばくっれることが多かった。


だけど、委員会でもない、優先輩が私のことを手伝ってくれた。


それ以外にも、この学校の有名でやたら厳しい先生の対策の過去問を後輩に配ってあげたり、私以外にも後輩に優しい先輩で有名だった。


そんな先輩が

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る