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落伍したエル・ハウェと、壮絶な過去を持つラス・アルミアの物語。自らの死を望む2人の心にある闇が、最後までどう転ぶのかハラハラしました。グノーモン様の試練にラスが生きる希望を見出し、かつての仲間たちが助けに来たところは感動ものです。そして最後、ラスの仲間を凌辱した領主が裁判にかけられることとなったことは、心の底から「ざまぁ」と思うほどです。私は女性なので、どうしてもエルよりラスの方に感情移入してしまいました。龍と人間の問答に、死生観や人生の意義を見ることが出来ました。


拙作ではありまが、こちらにも遊びに来てくださると嬉しいです！

コメント、失礼いたします。

レビューコメントにも書いてしまいましたが、最後まで読んでちょっと泣きそうになりました；；

2人が前向きになれるラストで本当によかった！！

個人的には主人公への共感ポイント結構多く…

ヒロインに「あんた、そのぐらいの軽い悩みなら大丈夫だよ」みたいなこと言われて、「軽いとはなんだ！！」的な感じで逆切れするシーンを読んだ時は、「あれ？　昔の俺がいるんだけど」とちょっと笑ってしまいました笑

とにもかくにも、素敵な読書時間を過ごさせて頂きました…！

良い作品を投稿してくれて、ありがとうございます＆お疲れさまでした！！