生まれ付き激しい運動会出来ない身体と知らない、学生時代の私

わからなかった。

私は、小、中、高の

学生時代、体育の授業が、まともに、

こなせなかったが、私に、普段から

嫌みをする先生すら、体育の時は、

配慮してくれるので、私は、訳が、

わからなかった。

自分が40歳過ぎて、血液検査で、

初めて、自分自身が、生まれ付き、

激しい運動が出来ない、身体という

事実を知った。

私が、小学校高学年の頃、運動会の

組み体操で、ピラミッドを組む際は、

私は、太っていたので、一番下の

土台だが、自分の上には、体重が　　

軽い子にしてくれたり、逆立ちが、

出来ないから、相手の子に、二回

続けて、お前がやってあげろと、

相手の子に、頭下げてくれるから、

私は、普段いじめてくる分、気持ち

悪かった。そんな先生だけど、出来た

時には、みんなの前で、毎回誉めてくれた。飴とムチの使い方が上手かった。

中学生になってからは、マラソンが、

授業であり、毎回、私は、走ると、

唾に血が混ざってくる感じで、

走りたくても、走れず、終始ゴールまで歩いた、先生は、俺たち、先に行き

サッカーしてるけど、気にせず、

ゆっくり来たらいいから、他の生徒　

だったら、真面目に走りなさいと、

手が飛ぶような、先生だけど、

私には、めちゃくちゃ、優しい先生だった。

私は、一体なんだったのだろう、これ、周りの生徒たちは、みんなドン引きだし、一体なんだったのだろう？

そんな、感じだった、毎回、高校でも、それは、同じだった。

私は、高校の時、体育の先生に、

出来なくても、頑張っているのだから、きちんと評価してくださいと、

言った記憶があるんだけど、先生は、

出来ない生徒に、過大な評価は、

出来ないと、でも、単位は、最低ラインで毎回くれた。その先生は、二年生の時の体育の先生。その時には、

マラソンは、完全に走れなくなっていた。毎回歩いていたが、厳しいと

有名な先生が、全然怒らない、毎回

先に、お前スタートしておけ、ゆっくりでいいから、ついて来いと、

先にスタートするから、コースが、

わからず、間違えても、笑っていた、

先生。私が、二回連続マラソン大会、

時間切れで、３回目走らないと、いけないが、二回走ったから、勘弁してと、頼むと、勘弁してくれる、優しい先生だった。

一年生の時の体育の先生は、一年生の

時の担任で、頑張ったら、頑張っている分、評価してくれる先生。

その先生、病気で、結構早く、亡くなってしまったのです。悲しくて、

泣きましたねー。

二年生の時の担任は、私が学校で、

落ち込みが、激しいのを、心配してくれる先生だった。私が毎日、昼ご飯を一緒に、食べていた、生徒と、文化祭で、焼き芋に屋台を出すのに、芋の苗を畑に植えるのに、うね作りを、

私たち、二人にやらせたのだ。

身体を動かすことで、気持ちが、安定すれば良い。先生の配慮だった。

私が三年生で、精神科入院した時には、三年生の担任がまだ20代と若かったから、二年生の時の担任が、見舞いに、来てくれたのです。

その後、どうしても、卒業したい、私は、留年を選ぶが、1日無事登校したが、次の人から、電車で、登校しないといけないと、思うと、毎日いじめに、あっていたのが、フラッシュバックして来たのだ。同級生たちは、

みんな卒業していないのにだ。

それで、私は、中退を余儀なくされたのです。