第28話
ふたりは意気投合していた。
お互いの秘密を晒し合い、絆が深まったからだ。
ショタと結婚したいだの、剣聖を篭絡したいだの。
そんな邪な願望はすでに浄化済み。
人見知りするアナスタシアが言葉を詰まらせることなく話している。
強い男に成らねばと気負うメトが柔らかい表情を浮かべている。
ふたりは文字通り、全てをさらけ出すことができたのだ。
「剣聖様、これからも傍にいさせてください」
「もちろん。でも、呼び方はアナスタシアがいいな」
「わかりました、アナスタシア様!」
「よろしくね、メトちゃん」
「わふっ!」
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