ちっちゃな孤島 島暮らし日記

海野月

第1話 2024年05月23日 木曜日

今日は、朝から穏やかな天気で、海も静か。朝日が昇る時の光が水面に反射して、まるで、宝石のように輝いていた。そんな光景を眺めながら、島での一日が始まる。


6時30分

目覚めたらまずは、小さな畑へ。自給自足の生活をしているので、野菜を育てるのは日課だ。今日はトマトときゅうりの収穫をした。新鮮な野菜を食べるのは本当に贅沢だと思う。


8時00分

朝食の準備。昨日釣った魚と今朝収穫した野菜でシンプルな料理を作る。ここでは食材が新鮮だから、調味料もほとんど必要がない。自然の味を楽しむことができr。


9時30分

今日は、村の広場で週に一度の市場が開かれる日だ。島民たちがそれぞれの特うさん品を持ち寄り、交流する場でもある。私は手作りのジャムと採れたての野菜を持っていく。市場ではみんなが顔見知りで、いつも和やかな雰囲気だ。


11時00分

市場から戻ると、海辺で少し休憩。波の音を聞きながら本を読む時間は贅沢なひとときだ。今日はお気に入りの詩集を読んで、心が穏やかになる。


13時00分

午後はボートで釣りに出かける。釣りは私の趣味の一つであり、生活の一部でもある。今日は大物が釣れたので、夕食が楽しみだ。


16時00分

釣りから戻って、少し散歩。島の裏側には美しい森があり、そこで野生の動物や植物を観察するのが好きだ。今日は珍しい鳥を見つけることができた。


18時30分

夕食の準備。今日釣った魚を使って、シンプルなグリルを作る。日が沈む頃に夕食を楽しみながら、一日の終わりを感じるのは最高だ。


20時00分

夕食後はいえの前で星空を眺める。ここは街の灯りがないから、星が驚くほど美しく見える。流れ星を見つけるのも楽しみの一つだ。


22時00分

日記を書きながら、明日の予定を考える。島での生活は単調かもしれないが、その中にたくさんの喜びがある。自然と共に生きるこの生活が、私にとっての幸せだと感じる。


今日も穏やかで満ち足りた一日だった。明日も良い日になりますように。

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