まぁ、その
彼女の名前はさっき さりな と言っていてが苗字はまさかの山田であった。
?ある種の伏線回収か…うん。
えと、学校が始まってから最初の1週間とはいえここは中の上の進学校。金曜日ともなると、かなりハードな勉強があって、その何が言いたいのかというと、山田さんめっさ頭いい。強いって、、
あ、そうそう彼女の苗字山田だから山上と仲がいい、ふざけんな!
だから、攻略対象とか(言い方キモイのはしょうがない)にはならんつもりで、
だいたい、俺がマルチタスク?モテ男ムーヴ?できるわけねえだろ、ああん?
「おまえ、日曜日楽しみすぎだろ」
「なんじゃ?文句あんのか?しをん?、、、?」
今は帰宅中である
「{そういう顔もいい}」
「ロシア語出来ねえんだから無理すんな」
「閑話休題」
「どこに声に出して閑話休題ていうやつおるん」
「here」
「なるほどねー」
・・・・・・
閑話休題
「君はうまくやるの?」
しをんの一言
「察しが悪いよ、君って人は」
うーん、お前、彼氏いたよなぁ
「もう、別れた。」
「お前続かないよな、昔っから よくて3か月じゃね」
しをん視点
こいつとは中学からの友人?友達?だ。
1年と2年のとき同じクラスだった。
俺昔っから勝気な性格だっやんかな、小学校とき、男に喧嘩売るような奴だったから、中学でも同じ感覚でいたんだよな、そしたらなんか、おかしくなった。 痛い奴だったな 俺。
流石に、度を越えることはなかった、まぁ中学だからね。でも、いじめはまあまあきつかったよ。
そしたら、あいつが来て、なんか…なにをしたんだっけ なんか救われた気がした、なんでだろ。
でも、”好き”とは違う?のかな。
俺、自分の気持ちに気づけない鈍感系ヒロインなのかな
「君はうまくやるの?」
アニメイトでもとクラスメイトと仲良くなったとあいつはいった。
「察しが悪いよ、君って人は」
多分ホントは察しがいいからあえて突っ込まないんだ。
俺はどうする 君はどうしてほしい
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