07_最終決戦
僕は勇者。今まさに、魔王との最後の戦いを繰り広げている。しかし、僕以外のパーティーは全滅。僕ももう限界だ。
魔王はとんでもない強さだ。必死に攻撃するけれど、効いた様子が全くない。
一瞬、油断してしまう。それが命取りになった。しまった、と思う間もなく、目の前が真っ暗になった。
その戦いを見ていた少年は、コントローラーを離して呟いた。
「まだレベルが足りなかったかな。レベル上げして、次は回復薬も多めに作ろう」
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