かつて起こった婚約破棄


 王都近郊に位置する王族の直轄地の1つ、オルディナ。

 第二の王都とも呼ばれるその都市に存在する領主の官邸、その一室で国王オーガストの実兄、エルムート・ヴァレスタインはワイングラスを片手に窓の外……丁度オーロッソ砦が存在する方角を眺めながらほくそ笑んでいた。


(そろそろ計画が完了する頃合いか……ついに、ついにここまで来たぞ……!)


 普段から使用人や役人たちから『いつも機嫌が悪い』とまで評されるエルムートだが、今日に限っては機嫌よく髪の毛と同じ金色の口髭を指で撫でている。何なら鼻歌まで歌いそうな様子だ。


(ゾンビなどという化け物を味方に加えた甲斐があった。邪魔なユースティアを排除し、我が息子であるリックを即位させることで、この私こそがエルドラド王国の陰の支配者となる……その大望が成就するまで、あと少しだ!)


 身分性差問わず、区別はあれど差別されることのない国造り……そんな世迷言にしか聞こえない政策を実行している現王家に反旗を翻す。今の国政に対してそんな思想を抱いた反王族派の筆頭であるエルムート。

 彼こそがゾンビの軍団を買い取り、リックやエドモンに渡して犯行を唆した教唆犯その人だった。


(思い返せば幼少時代にあの女……かつての婚約者であるフランチェスカに出会ってしまったことから、私の人生は狂ってしまった)


 エルムートはかつて、エルドラド王国の第一王子にして王太子の地位に就いていたが、そのまま国王の座にまで就くことは叶わなかったという経歴がある。

 その原因は単に実力や人望が不足していたというのもあるが、王太子の座から引きずり降ろされた直接的な切っ掛けは、弟であるオーガストの亡き妃であり、エルムートのかつての婚約者であるフランチェスカに対し、独断で婚約破棄をしたことだった。


(死んだ父上はランドスター公爵家との繋がりがどうのこうの言っていたが、私が誰と結婚しようと私の勝手ではないか!)


 ……などとエルムートは思っているが、ランドスター公爵家は海外の大国と貿易を通じて深い交友関係を持っており、その勢いは王家にも迫るほどだ。

 エルムートたちの父親である先代国王は、そのランドスター公爵家の勢いごと取り込むべく、公爵家の長女であるフランチェスカと王太子の政略結婚を行うために、長年に渡って根回しをし、婚約を取り付けたのだが、その努力と結果をエルムートが私欲で台無しにしてしまった。


(我が父ながらなんと心が狭かったことか。フランチェスカのような生意気な女は私の好みではないし……何よりも私は、真実の愛を貫こうとしただけだというのにっ!)


 フランチェスカは確かに美しかったが、当時の王国ではあまり見られなかった非常に気が強い女性……エルムートが理想とする、可憐でか弱くて守ってあげたくなるような女性とは正反対の性格で、昔から衝突が絶えなかったのである。

 女とは貞淑に、前に出過ぎず、男のすることを黙って支えるのが美徳……そんな価値観を持っていたエルムートにとって、フランチェスカとの婚姻は憂鬱でしかなった。

 

(そんな時に出会ったのが、私の人生を狂わせた2人目の女……かつての妻だった)


 フランチェスカとの仲が改善されないまま王立学院に入学を果たしたエルムートだったが、そこで男爵令嬢の恋人ができることになる。

 澄ました態度で人形のように感情の起伏が小さい高位貴族の女性とばかり接してきたエルムートにとって、平民に近い立場であり、自分の感情を素直に表に出して明るく笑う男爵令嬢の存在はとても新鮮で、それに惹かれたエルムートは男爵令嬢に交際を申し込み、無事に恋人同士になることができた。


(そこまでは良かった……だが問題はその後)


 身分差を越えた、婚約者にも親にも内緒の秘密の恋に燃え上がる、若かりし頃のエルムート。そんな彼は多くを望み過ぎた……こともあろうか、男爵令嬢を正妃にしたいと

願い、考えなしにそれを実行したのである。

 王立学園の学園卒業パーティー、国中の貴族の子息令嬢が集まると言って過言ではないその場所で、高らかにフランチェスカへの婚約破棄を言い渡すことで。


(その後はもう散々だった……! 父上には殴られるし、オーガストには蔑みの目で見られるし、臣下どもには怒られるし……私はそんなに悪いことをしていないだろう!?)


 しかしそんな主張が通るはずもなく、勝手に契約を反故にする人間を王にはできないとして、エルムートは臣籍降下をすることとなった。

 本来なら国の情勢を大きく乱したとして廃嫡でもおかしくなかったのだが、エルムートに代わって王太子となったオーガストとフランチェスカが意気投合をして婚約が成ったことと、エルムートがこれ以上の問題を起こさなかったことで、王太子の位を返上するだけで済んだのだが、それを当人が納得できるかどうかは話が別。


(今思い出しても腸が煮えくり返る……っ! 普通は長男が跡を継ぐものだろう!? なぜ弟なぞに私の王位を明け渡さなくてはならなかったんだ!?)


 本来なら反省して、軽い罰で済ませてくれたことを感謝するべきだが、そんな殊勝さをエルムートは持ち合わせていなかった。

 結果だけを端的に言えば、自分勝手な行いで政治を混乱させたエルムートは王兄としてこのオルディナに押し込められたのだが、エルムートの事を信用していなかった先代国王やオーガストが手を回し、オルディナの統治を子飼いの役人たちに任せ、エルムートがお飾りの領主となったことも大きい。

 国王はおろか、領主としても役不足だと言わんばかりの対応をされ、エルムートの鬱憤は溜まりに溜まっていた。


(それでも、真実の愛さえあればそれでもいい……そう思っていたのに、あの女は私を裏切った……!)


 恋人であった男爵令嬢はオルディナまでついて来てエルムートと結婚し、リックを授かったのだが、この時点でエルムートの幸せは完全に終わりを告げることとなる。

 なんと妻となった令嬢が夫も息子も放り出してどこの誰とも分からない馬の骨と不倫をして駆け落ちしたのだ。これに怒ったエルムートは妻に報復しようとしたのだが、使用人から役人まで、オーガストたちの息がかかった者たちに囲まれたエルムートにまともに協力してくれる人間は存在せず、裏切った妻への復讐すら叶うことはなかった。

 

(私は文字通り全てを失った……ならせめて、権力だけでも取り戻せなければあまりに理不尽ではないか……!)


 エルムートに残されたのは、真実の愛とやらを貫いて王太子の位から外されたのに、その相手からも裏切られた惨めな男という悪評だけだった。

 そんな彼が王位か、それが無理なら王位に準ずるものに執着するようになるのは自然な流れだが、再び返り咲く為の財力も人脈も軍事力もエルムートにはない。

 王位継承権の第二位であるリックを王にできれば話は違うのだが、リックは無能だった。生来の気性なのか、怠惰で短気なくせに虚栄心だけは強く、勉学も武術も魔術も、どの分野でも光るものが無い。


(もはや私は、このオルディナでただ朽ち果てるのを待つのみかと諦めもしたが……天は私を見捨てなかった……!)


 半年ほど前、ゾンビを生み出したという人物からの接触を受けたエルムートは、ゾンビの軍勢を主張に収めることに成功したのだ。

 自分に歯向かわず、黙って命令を聞くゾンビの群れは立派な軍事力だ。これを元に、かねてより接点を持っていた反王族派の人間たちと共謀し、リックをお飾りの王として据え、自分たちはリックを陰から操って甘い汁だけ吸うという、反王族派にとっての既得権益を取り戻すという計画を立てたのである。

 

(そしてその計画ももうじき達成される……ここからは、私の時代が始まるのだ!)


 逸る達成感を胸に抱き、手に持つワイングラスをさながら勝利の美酒のようにエルムートが呷った……そんな時、官邸内から物々しい無数の足音がこちらに近づいてきていることに気が付いた。

 一体何事かと思っていると、エルムートがいる部屋の扉が勢いよく開け放たれ、何人もの兵士が雪崩れ込んできた。


「な、何なんだお前たちはっ!? は、離せっ!? 私を誰だと思っている!?」


 瞬く間に兵士たちに拘束されるエルムート。

 仮にも王族としての籍を残している自分が、どうして自国の兵士に罪人のように扱われなくてはならないのかが分からずに混乱していると、1人の男……国王オーガストが部屋の中に入ってきた。


「オ、オーガスト!? き、貴様の仕業か!? 一体どういうつもりだ!?」

「どういうつもりも何も、貴方が1番よく分かっているはずだ。ゾンビを操り、中心である聖騎士団員たちを殺め、我が娘をかどわかすようにオリバール子爵たちに命じた教唆犯としてな」


 エルムートの喉から、ヒュッという声にならない音が鳴った。全てがバレたのだと知るのと、全てが手遅れだと気付いたのが同時だったからだ。


「し、知らんっ! 知らんぞ、私は! 何の話だ!?」


 それでも何とか言い逃れようとするエルムートに、オーガストは1台の通信魔道具……エドモンが使っていた物を側近に持ってこさせ、それを開く。

 その水晶板には、エルムートとエドモンの計画に関するやり取りという、言い逃れのしようのない証拠が映し出されていた。


「恐らく貴方はこれらの魔導文書を消すように命じていたのだろうが……オリバール子爵の保身にかける行動力を甘く見たな。いざ切り捨てられそうになった時の為の交渉材料として残していたそうだ」

「あ、あいつ……! あれだけ……あれだけ消しておけと……っ!」


 その言葉が自供も同然であると自覚できないまま口にしたエルムートは、そのまま兵士たちに手錠によって後ろ手を拘束される。


「な、なぜだ……!? なぜこんなにも動きが早い!? 計画を行動に移し半日ほどだぞ!? ユースティアの誘拐も、目撃者を全員始末したと連絡も受けていた! そこからどうやってこんな短時間で私にまで辿り着いた……!?」

「……それに関してはこちらも運がよかった。致命傷を負いながらも息を潜めて遺言を聞き届けてくれる人間が現れるのを待った騎士に、その遺言を聞いて真っ先に行動に移して娘を救ってくれた少女がいた。それに加えて、今回の事件に関わりがあるものを可能な限り一網打尽にすべく、この通信魔道具を使ってユースティアが手配したからこそ、貴方が計画の失敗に気付いて逃げる前に捕らえることができたのだ」


 それを聞いたエルムートは愕然とした。あれだけ完璧だと思っていた計画が、どこの誰とも分からない、自分が散々見下してきた女という生き物に邪魔されたのだと知って。

 そして何よりも、あれだけ憎んでいたオーガストとフランチェスカの子供の手配によって、自分は逃げる事すらもできなかったという事実に。


(この私が13の小娘に……フランチェスカの娘なんかに手玉に取られたというのか!?)


 言い表しがたい屈辱がエルムートの胸中を埋め尽くす。しかしどれだけ怒りを燃やし、駄々をこねても現実は時に非常だ。エルムートを取り巻く事態は何も変わらない。


「本当に愚かな人だ……このまま大人しくしていれば貴族として最低限の生活は保障していたというのに」

「オーガストォォ……っ!」

「貴方には今回の事件における不可解な点について、色々と聞かなくてはならない。苦しみながら死にたくなれば、素直に自供する事だ」

「ク、クソおおおおおおおっ! クソぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」


 怨嗟の叫び声を轟かせながら連行されていくエルムート。

 そんな同じ親から生まれた実の兄の姿を見送りながら、オーガストはどことなく湿った声で小さく呟いた。


「さらばです……兄上」


 誰の耳にも入らなかった決別の言葉を口にしたオーガストは、すぐさま周囲の人間に指示を出していく。

 王兄を始めとした国の貴族が犯した重大犯罪の後始末に、国民や周辺諸国への報告。その他諸々の政務を執行し、この国と民を守り、導くために。


    =====


 ここ最近、私は朝に目が覚めると見慣れない天井を見ることになる。

 間借りしている工房にある一室の薄汚れた天井ではなく、全体的に白塗りがされた高級感に溢れた装飾が細部に施された天井だ。寝ているベッドも馴染みのある安物ではなく、座るだけでも落ち着かないフカフカな高級品……簡単に言うと、私は王城の客室で寝泊まりしている訳である。


「おはようございます、アルマ様。朝のご洗顔の用意が整ってございます」


 平民には場違いな部屋で、私が目を覚ましたのを見計らったかのようなタイミングで訪れた何人もの侍女が、さも当然であるかのように毎日温かい湯が張られた桶と蒸しタオルを持ってきて。


「本日のお召し物はアルマ様のお好みに沿わせていただき、クインシー社製のネクタイシャツとコート、ショートパンツをご用意させていただきました」


 普段の私なら絶対に買わないような高級ブランドの服に着替えさせられ。


「朝食は時知らずの鮭のムニエル、王国随一の穀倉地帯であるハイデルベルク領産のトウモロコシから作られたポタージュ、春野菜のサラダでございます」


 平民では滅多に口にできないような高級食材のオンパレードな食事が用意されるのである。

 ……お、落ち着かない……! こんな良いところのお嬢さんみたいな生活、心底落ち着かない……! 

 こちとら前世を含めた人生でずっと、寝起きは水洗いで済ませて、セール品の古着を着て、リーズナブルな値段の食材でここまで大きくなってきた。そんな私にとって、こうもチヤホヤされた生活っていうのは中々慣れないものがある。


「あの、私にここまでしてもらわなくて大丈夫ですよ? 侍女の方たちも嫌でしょ? 私みたいなガサツな平民にペコペコ頭下げるのなんて」


 そして何よりも、私よりも身分の高い人間に世話をされるっていうのが一番落ち着かない。

 城勤めの侍女となると、その多くが行儀見習いの貴族令嬢だと聞く。そんな上流階級の人間が、私みたいな平民にご奉仕するなんてプライドが許すまい。

 いずれは宮廷魔導士として公爵相当の地位を手に入れるつもりではあるけど、今はまだその時じゃないんだから、貴族のお嬢さんがいちいち私の世話をする必要もないだろうと気を遣ったつもりだったんだけど……。


「まぁ、とんでもございません!」

「王国の至宝であらせられる姫様のお命を救っていただいたご恩は、この程度で返せるものではございません」

「私ども侍女一同、アルマ様には感謝と敬意をこめてご奉公させていただいておりますわ」


 まぁずっとこの調子である。話に聞くところによると、ユースティア殿下は下の人間にも優しく、日頃から差し入れや悩みの相談と解決といった気配りを忘れない人だったらしく、王城勤めの兵士や侍女、役人や文官からの人気は非常に高い

 その証拠に、こうして私が城で歓待を受けているかのように遇されていることに不満を覚えていないようだ。


「それにこれは、国王陛下からのご命令でもあります。ユースティア王女殿下の命の恩人であるアルマ様の療養は、最高の待遇をもって行うようにと」


 そう……それが私が今の現状を受け入れている最大の理由だった。

 あの後、ちゃんとした医療魔術師に診てもらって分かったんだけど、私は結構な重傷だったのである。

 全身の打撲に切り傷、肋骨と左腕に至っては亀裂骨折までしていたらしく、絶対安静を言い渡された。本来なら入院するところだったんだけど……。


(国王陛下自ら、『娘を助けてもらった恩を返したい』なんて言われて、さすがに断り切れなかった……)


 ……もちろん、単なる好意だけが理由って訳でもないだろうけど。あの事件からそう日も経っていないし、色んな事後処理が残っている時に、私が外で事件のあらましをベラベラ喋らないようにするための監視ってところか。

 

(まぁ大袈裟に感じはするけど、かなり手厚く世話してくれてるし、特に問題はないか)


 全身の筋肉や骨が軋んで日常生活にも支障が出ている時に介護してくれる人間がいるっていうのはありがたいことだし、私の治療のために宮廷魔導士の1人……国内最高の医療魔術師を主治医として呼びつけてくれたから、治療態勢は万全だったし。


(……さすがに次の日には普段通り動けるって訳にはいかないけど)


 漫画とかで回復魔術って聞いたら、怪我があっという間に治るイメージがあるけど、実際の魔術治療というのはそう単純な話じゃない。

 主治医曰く、魔術で治癒能力を活性化させて怪我をすぐに治すこともできるけど、それをやると患者の体力の消耗がヤバすぎて、場合によっては衰弱死したりするらしく、よっぽどのことが無い限りはやらないらしい。

 特に骨折とかとは相性が悪く、魔術を使って下手に治してしまうと、骨の形が歪んだままくっついてしまうのだとか。


(この世界の医療って電子機材の代わりに魔術を使ってるだけで、前世での医療に通じるところがあるんだよなぁ)


 そんなわけで、私は時間を掛けてゆっくり治してるという事だ。

 本音を言えば訓練とか魔導銃の改良とかしたいんだけど、無理せず怪我をちゃんと直すことも必要。それに新型魔導銃の構想を書き残すための紙とペンも用意くれたし、ここは大人しく治療に専念しよう。


「アルマ様、ユースティア王女殿下がお越しになられております」

「あ、分かりました。入ってきてもらってください」


 ベッドの脇に座りながら、移動させた机に向かって魔導銃の改良案を纏めていると、侍女がユースティア殿下の来訪を知らせにきてくれた。

 ペンを置いてベッドから降りると、部屋の中に入ってきたユースティア殿下が目を瞠って早歩きで近づいてきた。


「アルマっ。もう立ち上がって大丈夫なのですか?」

「えぇ、おかげさまで。何とか歩けるまでは回復できました」


 あれからしばらく経ち、ユースティア殿下も毎日忙しそうにしているけど、時間を作っては頻繁に私に会いに来てくれている。

 その時に他愛ない談笑をして気分転換をしているんだけど、この世界に転生してからというもの、同年代の親しい人間……友人を作る機会が少なかったから、こういう友達同士の話というのが懐かしくも楽しくて、ついつい時間を忘れて話し込んでしまう。


「ここんところ、ずーっと部屋の中に引き籠る生活になってましたからね。そろそろ散歩でもと思ってたんですよ」


 最初の内は、怪我と筋肉痛のダブルコンボでベッドから起き上がることもできなかった。

 そんな日々の中で落ちた体力を少しでも取り戻さないとだし、今日から医師の許す範囲で歩く予定なのだ。


「……ではアルマ。私と2人で歩きませんか? 少し、話したいことがあるのです」



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