第6話 酔いどれ悪徳探偵
「ウーイ、ヒック」
頭が痛いな。飲み過ぎたか。確か昨日は……そうだ舟虫姐さんの店で飲んだ。
何か儲け話があったような気がする。何だったかな。
ワイの仕事? こう見えてもアボシ探偵事務所の網干二郎所長じゃ。
もうこんな時間かい。事務所を開けるとするか。
ヤバい、舟虫姐さんから電話だ。ヒック。
了
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます