パワハラにあいやすい

私はパワハラにあいやすいのかもしれない。

我を通しすぎるのか。

素直に上司の言うことを聞けないのか。

私が悪いのだろうな。


どうも、意味不明な指令に従えない。

明らかに無駄なヤツね。それ意味ないだろ、みたいな。




ものすごく申し訳ないのだけど。

能力がない方ほど、私をものすごく叱責する。

自分は実質何もできないんだけど、「上司」であるってだけでふんぞり返ってるだけのような。

肩書きだけの人。


遡ると30代前半の女性がいた。

今、50代半ばの男性。

しかも、2年連続。


いや、さすがに2年連続はキツい。

個人の問題もあるけど、組織としてもなんとかしてほしい。


そんなわけで、今、体調を本気で大幅に崩してます。

今のまま戻っても体調悪化が懸念されるだけなので、しばらく休む。

人事相談窓口やら、第三者機関やら、主治医・産業医に相談する必要があるし。

ちょっとゆっくりすることにした。


同僚には申し訳ないのですが、自分の健康を害してはいけない。


そして、大量の仕事を引き継いだ。

「恐れ入りますが、上記すべてのPMをお願いします」

と上司に書いておいた。

私の子たちに仕事を無理矢理ぶん投げないようにしろ、というメッセージ。

お前の責任でやるべきだ。決裁者なんだから。


多分、メール見て、今更ながらに自分には捌けないことに気づいたんじゃないかな?

というか、「PM」って言葉も初めて知っただろう。

賢ければ検索してると思うけど。

それによって「マネージメント」の意味を理解できればいいんじゃないかと思う。

部下に仕事ぶん投げて目の前に来る紙にハンコ押してたらいいわけではございません。

適切にスケジュール、コスト、人員、品質管理ください。




昔、同様にパワハラ気質の方がいた。

私を業務から外して、別の人にさせてみたり、自分で対応しようとしたものの、まったく歯がたたず、謝罪してきたことがある。


でも、今回はどうだろう。

昔は若かったし、健康だったから、謝罪のみで、すぐに対応できたけど、今は無理じゃないかな?

老いてるし。基本、うつ病だし。


てか、

「自分はパワハラしていない。そんなことを言っていない。むしろ高圧的だったのは江野さんで、僕は諭していた。その場にいたみんなに確認したけど、みんなそう言っている。嘘を人事に言わないでほしい」

と昨日、局長以下上司全員に囲まれて、一方的に言われた。


「え!?私が聞いたのは幻聴なんですかね?」


と言ったんだけど。

何それ、なかったことになるのかな?と思いながら、帰って気づく。


「その場にいたみんなに確認した」

というのは嘘だ。

「みんな」というので名前を挙げていた人のひとりが性別から間違っている。

しかも、それは理不尽な叱責直後の私を心配してくれた子だ。


思い出して、名誉毀損で即警察に告発しようかと思ったけれど自重した。

刑法230条適用。




パワーハラスメント気味な上司の特徴として、具体的な話ができない人が多いんだよね。

「みんなこう言ってる」とか「たくさんクレームがある」とか。

具体的には?と聞くと言わない。

多分、言えないんだよね、そんな事実ないから。


「あの子が口言ってた!」

と言われたことがあって、上司の目の前で「ホントだろうな!?」と直接本人に確認したら

「んなこと言ってない!」

と言われたこともある。


嘘を平気でつける感覚が私には分からない。

……しかも、確認したらすぐ分かる嘘を。

申し訳ないけど、パワハラ事案にあたると、業務遂行能力とか以前に、人間性の問題を感じてる。




今年こそきちんと調査いただくのを待つ。

私は取り敢えず病院に行って体調を戻すことに専念する。


そして、仕事は知らん。

いや、オタクが責任者なんだから自分でしでかしてしまったことのケツぐらい拭けよ、と思っている。

事前に駄目ですよと言っているのに、敢えて無理させても部下の健康を害するような安全義務違反する時点で、上司としてものすごい無能であることに気づけ。


しかも、私、わりと有能なのに。

同じ働きをしてみればいい。

そして、己の能力を客観的に知りなさい。

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