美少女ロボットと歩む者達

モフコフ

第1話あの日






あの日のことは












      

        今でも

       わすれない

















2175年7月5日俺の12歳の誕生日

その日は、最高な一日になるはずだった


母「たくと、これおいしいね」


父「あぁとても美味しい」


たくと「美味しいよ父さん母さん」


俺は12歳の誕生日の日、レストランに連れてかれた。


父「たくと見なさいこれを」


母「たくと見てみて」


父さんと母さんは、何かを見るよう俺を急がすまるで子供の様に

そこには1つのケーキが置いてあった、ごく普通のホールケーキだったとても美味しそうだ


たくと「父さん母さんありがとう俺のために」


父「いやいいんだお前は、逆に頑張りすぎな点があるからなこれくらいしなくてはな」


母「そうよこれくらい普通よたくとは、

頑張りすぎなの」


たくと「ありがとう父さん母さ」


スタッフ「化け物がいます!皆さん逃げてください!」


いきなり声がした方に視線を向けると、スタッフ達が俺たち家族を守るよう裏口に案内

する


父「一体何事だ!」


母「そうよどうしたのよ!」


父さん達は、混乱しているようだった


スタッフ「化け物が入り込んでしまい、今スタッフ達で頑張っていますので、ご理解の方お願いいたします!」


たくと「それってあれの事?」

俺が指さす方向には、四足歩行の獣がいた

毛は白で統一されており、顔にはピエロ

みたいな仮面がついている

形は、クマみたいで鋭い爪がある

爪は、真っ赤に染まっていた


俺が指さす「「それ」」を皆見て恐怖した

そして父は、俺の肩を取り

父「ここは、私が時間をかける、たくとは

母さんと逃げなさい!わかったか?」


母「でもあなた!」


たくと「父さん!」


父「これが最善だ」


といい母さんと俺を裏口までとどけ、父さんは獣の方に向かってしまった

その時父さんは、何かを悟ったのだろう

母さんは、泣いているが何かを決意した様子


母「いい!?たくと! にげるわよ!」


たくと「母さんでも父さんが!」


母「ほら!いくわよ!」


母さんは、俺を無理やり出口まで案内して

出口の扉を開ける


         そう


        その光景は


       まるで地獄の様だった


ビルは壊れ、地面は割れ、火がつき、壁などは、全部ひびがはいり記憶の中にあるいつも

の光景がほぼいや全部なかった


いろんな所から悲鳴が聞こえる


赤子の鳴き声が聞こえる


女性の悲鳴


男性の悲鳴


命ごえするもの


その全てが俺の耳に入ってきた


母さんは、絶望したのか膝をつき俺を抱き寄せる


母「大丈夫よたくと大丈夫だからね」


たくと「母さんどうしたの?なんでこんなに外がうるさいの?おしえてよ母さん」


母は、泣きながらも「大丈夫大丈夫だから」

と俺に囁いた





       作者

読んでいただきありがとうございます

たくとの見た目は、黒い髪でボサボサ

しています顔整っているいわゆる

イケメンの部類です

身長は、175くらい

目は、緑色です




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