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  • 光線ごっこへの応援コメント

     こんばんは。お邪魔しております。

     やっぱり私は、あづま乳業様の句に、とても絵画的なものを感じるのです。鮮やかさとノスタルジーが同居する様な、きらきらとした色使いを……。的外れな感想だったら申し訳ありません。

     どの句も素敵ですが、

     スポイトに囚われており夏の川
     逃げ水やバケツ抱いたひとりぼち

     が、特に印象深かったです。最近は肌寒いですから、夏の暑さがちょこっとだけ懐かしくなりました。

    作者からの返信

    まさか全作読んでいただきありがとうございました……
    うれしいを通り越して恐縮です……

    あと俳句で、絵を描いていたことを見抜かれたのはかなりびっくり!
    的外れどころか、鋭すぎます!! きらきらしてるかは分かりませんが!
    遠部さんももしかしたら……小説以外のなにかを嗜んでいたのかも知れませんね

    スポイトは小学校の頃、理科の時に微生物を採取したなあ……という思い出です
    川っていろんなものが入ってるなぁという

    バケツは両親と離れて田んぼの脇を歩いて居る子がいたので、落ちないか心配だったというか
    あとはバケツに限らず、小さな子が一人遊びしている哀愁でしょうか

    夏も嘘のように過ぎ去って、もうだいぶ寒くなってしまいましたね
    どうかお体を大切にしてください。

    今日はありがとうございました!

  • 光線ごっこへの応援コメント

    >てのひらにTrypoxylusDichotomus
    この多分に読みを知って、其れが575の75だなあというのから発想飛ばした感が素敵^p^
    でも一応は季語(カブトムシが)ですし、子供が捕まえたカブトムシを掌に乗せ、図鑑等で調べたばかりの英名を言って周りの子に自慢してる様子とか、
    同じカブトムシでも何となく特別な感じ(強そうとか)がして悦に浸ってる感じがいいですね♪

    作者からの返信

    あらら、あるまんさん! あづまの謎の俳句にようこそいらっしゃいました!
    すっかり寂れてしまっていますが、愛着もあったので、発掘していただいて光栄です!

    この句を選ぶとはお目が高い!!
    大人になると、かぶと虫って「ふーん」くらいだと思うんです。
    でも子どもにとってはすっごい特別な存在。未知の存在。
    「トリポキシルスディショトマス」と言い換えてみると、小さな子のかぶと虫へ対する気持ちがちょっと垣間見えると思いました。

    あと、小さい子の手のひらでは、かぶと虫を乗せたら一杯になってしまう。
    その感じを「かぶと虫」だけで14文字使うことで表現しました!


    ……実はカクヨムに来た当初は、こういうほっこり系の書いてたんです。
    だからこの時代に出会った人たちが「いきものがかり」を読んで離れていくのではないかと内心動揺していました。
    内緒ですよ~っ!

  • 光線ごっこへの応援コメント

    蝉の穴~と、ソーダ水~と、河童碑に~が好きでした。
    あと、うふふに笑いました!

    作者からの返信

    きみどりさん、俳句のほうも寄ってくださったんですね。光栄です。

    河童碑は私の誕生日だったりします。
    芥川龍之介が自害した日で、文士の間ではしめやかに追悼する日ですが、私はこの先も生きなければいけませんから、河童碑の話題になっても内心自分のことばかり考えています。
    句意においても、歴史的には河童碑こそキーワードに見えますが、子どもには目先のミニトマトがいつ食べられるかしか興味ありません。


    うふふは、部屋に蝉が入って来てしまった地獄絵図です。
    殺虫剤を使うのは……頑張ってなんとか外へ逃がしてあげてください!!

    長くなってしまいました。
    私もきみどりさんを、いつも影から応援しています。
    大切なお言葉、誠にありがとうございます。

  • 光線ごっこへの応援コメント

     コメント、お邪魔します。
     これだけたくさんの句を詠めるなんてすごいです。
     何かの応募規定だからかもしれないんですが、一ページに全部入れちゃうのはもったいない感じですね。

     私は、

    >蝉の穴おとながみんないったあと

    >ソーダ水こぼし宇宙を引っ張りぬ

     が特に好きです♡

     追記

     返信も反応も、マイペースでOKOK。
     1週間後でも、1ヶ月後でも、返信してくださるかたもいます。

     みんな、リアルで生活あるんですから自由でOK、気にしないで。
     その繊細な美しさは、作品を輝かせるときにお使いください。

    作者からの返信

    本城さん、ようこそ!
    そうですね。応募要項なので、解釈は審査員の先生にお任せとなります。

    「蝉の穴おとながみんないったあと」
    これは一番、誰もわからないかな~と思ってました。
    今回審査員が「堀田季何」先生なので、堀田先生の影響受けてるやつですけど。

    夏休みの子が、蝉の穴を見て「大人が仕事へいったあとの午後」を楽しんでるのと。
    戦争によって、大人がみんないなくなってしまって、子どもしかいない世界線の、ふたつをかけてます。
    ……他の人には、なんのこっちゃですかね。

    「ソーダ水こぼし宇宙を引っ張りぬ」
    夏の季語ソーダ水です。零すだけでも回りが大慌てで、因果律がめっちゃくちゃになってしまいますね。


    お言葉ありがとうございます!!


    追記へのお返事
    まだ全く慣れてないので
    お返事は即返さないといけないのかと思って、頭がぐるぐるしてしまいました。

    負担にしないのが長く続けるこつですよね。
    誤った道を正していただいき、感謝しています。気がすっと楽になりました。

    編集済