>「本当に助ける気があるなら、教会に駆け込めば良かった筈だ! 聖女なら教皇に書類を送る事も司祭に訴える事も出来た筈だ。あとの二人も王族に手紙を書けば良かった筈だ!お前達は勇者パーティの一員だ。自分が出来ないなら『ライトの悪行を教会や王族に報告すれば良かった』それだけだけで動いたはずだ! それを自分達の将来に関わるから、報告しなかった……違うのか?」
結局のところこの三人娘は『自分が絶対損失を負う事がない安全地帯』に居るとたかをくくってたからこそ、今までライトを放ったらかしに出来ただけ。
もしかしたら自分達がソニア達と同じ目に遭う羽目になるなんて全く考えてないおバカな頭。
だからこそこんな結末になるのも仕方ないですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
助ける力があるのに使ってくれなかった。
だから恨まれた.....それに尽きますね。
ありがとうございました
ああやっぱり……「勇者保護法」を撤廃するなり改法する権限がある人間が動けばやりようはあったよね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
多分、そうですね......ですがそれがきっと難しいのかも。
ありがとうございました。