第二章 ユード
魔王が復活してから数百年がたった。
世界のほとんどは魔王に支配されたと言ってもいいだろう。
だが、その中でも小さな村や町はまだ支配されておらず、人々はひっそりと暮らしている。
そんな中にも、魔王に反乱する者がいた。
それがこの物語の主人公ユードだ。
皆さんにはこれから、この主人公ユードの戦いを見てもらおう。
僕の名前はユード。
魔王を倒すため、日々剣の練習をしている(自称)勇者だ!
そして今日、僕は魔王を倒すための旅に出る。
村のみんなは僕の考えに反対しているけど、でも、やっぱりおかしいよ。
僕の考えは常識外れかもしれない。
でも、僕は必ず自由を取り戻す。
「よし! 荷物の準備も終わったし、行くか」
そう思い僕が家を出ようとすると、母は心配そうな顔をして僕に言う。
「本当に行くのかい? 今からでも遅くないよ。だから……」
「この考えを変えようとは思わない。だって、いつまでも縛られているような生活を送るなんて息苦しいじゃないか。だから僕は変える」
母の言葉をさえぎりそういうと僕は「じゃ。行ってきます」とだけ言って村を出た。
正直ちょっと寂しかった。
でも、僕が魔王を倒したらきっとみんな喜んでくれる。
そう信じて僕はまだ支配されていない村へ向かうことにした。
~あとがき~
どもどもこんちゃです!
ちょっとずつこの話のストーリーが思いついてきました。
やっぱり難しくても小説を書くのは結構難しいですね。
でもこれを続ければいつかのためになると思うのでなるべく止まらないように頑張りたいです。
第三章は迷走しないように頑張りたい...
つづく
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