実はつい先日、息子の通っている高校にウクライナから日本に避難してきた息子と同じ年頃のお子さんを招いて色々お話しを聞かせて貰うという機会がありました。息子も参加して色々聞いたそうですが、想像以上に凄惨かつ、そんな凄惨な状況でも人間は段々慣れていくというこに驚いたそうです。ほぼ一日中ミサイル警報がなるので、ミサイルで死ぬ=日本人でいえば地震で死ぬと似たような感覚になると。
そしてその方達も、一番怖いのは世界でのウクライナへの無関心が進むことだと切実に語ってたそうで、やはり戦争や過去にあった歴史上の悲劇を学ぶことはそういった今起きている出来事への関心を高め、想像する力を1ミリでも高めるためにも大切なんだなと感じましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ニュースとして聞くのと当事者の話を聞くのでは、全く違ってくるのでしょうね。
私は人類の負の歴史に興味があって歴史学をやってたのですが、映画などのフィクション作品を見るだけでも恐怖を感じていたので、当事者のリアルな体験というのはまさに想像を絶するものなのだろうなと思いました。
編集済
ここのえ九護さま。
とてもいい経験をされましたね。
白里さま。
奴隷貿易の話、怖すぎます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ゴレ島にはかねてから興味があったのでこの機会に調べようと思いました。荷物として扱われた人々が何を思っていたか、扉をくぐる時どんな気持ちだったのか、考えるほど怖くなってきますね。