応援コメント

遠雷に連れてこられた夕立ちが遮っていた夕やけこやけ」への応援コメント

  • 夕やけこやけのメロディーが雨の音に掻き消される風景が目の前にぶわっと広がりました……。
    帰らないといけないのに帰れない、帰りたいのに帰れない、というそれぞれの心情が浮かぶようで好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この歌に込めた思いを的確に汲み取ってくださって嬉しいです!
    子供時代、帰るに帰れないような心境の日もあったなぁと思い出しながら作りました。

  • すずめ姐さんのピリリと鋭い歌にしびれます。
    風景の切り取り線が素敵ですね、ありがとうございます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何気ない日常の風景の中で、感情の揺れる場面を切り取ってみました。堪能していただけて嬉しいです(●´ω`●)

  • こんにちは。
    この世界は甘くないし、きれいごとだけじゃ生きていけないし、でもわりと捨てたもんじゃなくって、私はこの世界で生きていくんだ。…という思いを何気ない日々の情景にことよせて十二の歌に結晶させているように感じました。こういうの好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    深く感じ取ってくださって嬉しいです!
    世の中いいことばかりではないけれど、悪いことばかりでもないんですよね。
    何を見るにも必ず自分の視点を通すもので、視点の人の立ち位置をそれとなく感じていただけたのなら幸いです。

  • 夕立ちが涙にも思えました。きれいなものが涙で隠されるような気がしました。深読みかもしれませんが、ひとつひとつ心に残る言葉で、どの歌も想像が膨らみました。素晴らしかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    夕やけこやけ、もう帰らなければいけない時間ですが、帰れないのかもしれません。
    短歌は限られた言葉での表現になり、小説とは違う難しさがありますが、深く読み取ってくださって嬉しいです!

  • 音と風景が混ざり合う感じがいいなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お褒めいただけて嬉しいです!
    晩夏の夕方の一幕です。

  • 最後の短歌、とても綺麗だなぁと繰り返し読みました。「くもり空わって~」の短歌も印象的で、飛行機が空を割るというところに、細やかな感性が表れているように感じました。「冷房のきいた部屋から~」も、安全なところから叫ばれる正義の棘を感じられて、すごく素敵でした。
    すずめさんの短歌、すっごく楽しみにしておりましたので、拝読できて嬉しかったです( *´艸`)読ませてくださり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最後はノスタルジックに締めてみました。
    「くもり空〜」は私の青春時代に流行った曲の本歌取なのです。紙ヒコーキにしたテストの裏には夢が書いてあったはずなんですが……
    「冷房の〜」は、昨年の猛暑の最中に作った歌でした。正義って人それぞれで、妄信は怖いですよね。

    連作にしようとあれこれ並べ替えてるうちに訳わからなくなり、単品で気に入っているものがたくさんあったので、一首部門にしちゃいました。
    ゆずこさんに覗いていただけて良かったですー!改めまして、ありがとうございます( ᷇࿀ ᷆ )♡