下の句 〇〇のような 君が好きだ(7)

窓の方

静かに佇む

横顔で

西日のような

君が好きだ


委員会終わりの夏の日に返し忘れた本を返そうと図書室へ向かうと窓の側に図書委員の先輩が佇んでいた。西日に照らされるその横顔が綺麗で声をかけず黙っていたい。


そんな思いを込めました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る