下の句 〇〇のような 君が好きだ(6)

木漏れ日を

集めたような

君の声

葉っぱのような

君が好きだ


ふわふわと温かい声のする彼女は人の前で話すことの多い生徒会役員。直接関わりがあるのかと聞かれれば同じ部活の先輩としか答えられない。あまり話さなかったから少し遠くで笑っている声を聞いているだけ。そんな臆病な僕は温かい声の先輩に恋をした。


そんな思いを込めました。

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