秋田星奈の質問
雉撃ち爺さん、花摘み婆さんRECORD
秋田星奈の質問
星奈「作家さんは、いつから書かれているんですか?」
岩永「デビューしたのは39で、下積みは21からだよ」
21歳という区切りは、発症発病の区切りでもある。
今夜の配信もやや病魔に気圧されながらのスタートだった。
星奈さん、秋田星奈(Seina Akita)
と出逢ったのは、数日前のらんさん枠で。
皆の話の端々から学生さんと判明! ハンドルネームは星奈☆
一等星が輝く夜空がアイコンの、印象的な存在だった。
夕飯前に読売新聞の編集手帳をKANAさんと共に読んで貰う。
未だ感想を聞けていないので、明日以降の楽しみにしよう。
星奈「何故、硝子は割られたのでしょう?」
岩永「硝子が割られた理由、か……」
一つは、飛散防止だと思った。衝撃による硝子の飛散防止。
一つは、面積の縮小ではないだろうか?
一枚として成立する分もさほど面積は多くないように感じるが
一度砕いてしまえば立体的に組み上げることも可能だ。
この質問は、東日本大震災関連の話題で
隣家の解体工事を見た際の感想を赤裸々に語ってみた。
必ず家屋倒壊が約束されているなら、
建築資材は極力抜いた状態で
倒れる頃には人が周囲に居ないことが望ましい。
星奈「おふたりのこと、書かれたんですよね?」
岩永「ああ、書いたよ。ファイルどこだっけ?」
らんさんとKANAさんのエピソードは
『1年と3日記念日』に詳しい。
秋田星奈は、自枠をリピートしてくれる、だろうか?
吃音混じりのたどたどしい配信の全貌が脳裏を過ぎる。
土曜日の朝に、睡魔に襲われながらも36行詩に終止符を打つ。
出逢いは一期一会。運命のえにしが奇跡の対談を生んだ。
今日の記録が、少女の一助になってくれたら。
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