罪と罰
何も疑わず
僕の腕の中で
淡い淡いcustardの
柔らかく甘い匂いをさせて
眠るものだから
僕は全ての罪を認めて
全ての罰を受けたくて
けれどそうまでしても
決してゼロには戻らないやうな
弱く、使い道のないこの魂いっぱいで
君を守らせてほしいんだ
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童話『橙猫洋菓子館』より
monsieurは子守唄がへたっぴだけれど
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