第3話 自己紹介

看護師長に促されて自己紹介する事になった俺。

龍一「初めまして山科龍一と申します。前職では取締役兼営業マンをしておりました。取締役といっても家族経営の零細企業でしたが努力と根性で契約を何件も取ってきました。40代と言うこの年齢で異業種に飛び込むのは抵抗がありましたが以前入院した際に自分が不十な体で困っている時に親切にして頂いた医療スタッフに非常に感銘をうけました。その時のスタッフには退院時心からありがとう、といいました。前職もやり甲斐はあったのですが、医療スタッフの方が更なるやり甲斐がありと思い転職を決意しました。

因みに趣味はゲーム、アニメ、ヲタ芸です。

業種は全く変わりご迷惑をかけることもあるかと思いますが持ち前の努力と根性で頑張りたいと思うので皆様よろしくお願い致します。

(本当は梅野さんに会いたくて転職したんだよ)


この話はフィクションです。実在する人物団体とは関係ありません。


第四話に続く

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る