天知龍の地にて、龍を殺す 

きりまちょ

第1話 大地の怒り

「昔この世界は龍が治めていた地であったが、ある時、龍が邪龍との戦いで龍命を消費し眠りについたそれからこの物語は始まる。私? 私は、この地を歩き伝えるただの吟遊詩人さ」


砂漠地帯・草原地帯・大樹林・火山地帯・荒地が広がるこの世界には四族争いが8000年前に行われていた。それを『天知の大戦』と───


今思えば、それは人類最大の過ちであった。



────── 6月6日 21:09



「今日も、1日疲れたぁ〜、あっそういえば今日も、小説投稿しないとな」


「にしても、今日は6月6日…… 不吉だなぁ〜やべ、締め切り近いんだった! 」



────── 3時間後



「よしっと、今日も投稿完了! 小腹が空いたし少しコンビニでも行こうかな」


バンッ!! 


「大丈夫ですか? 聞こえてます? 救命者反応無し、ただちに緊急治療室へ! 」


「なぁーんてね、そんな感じの事が起きるわけないわ」


俺は、20歳を満喫しながら、小説や漫画をネットに投稿して自己満足する独身男性『池田 まつり』まあ、そんなに売れている訳でもなく、知名度もある訳でもないし、それより俺は12歳の頃から悩んでいる事がある。



池田 “まつり” そう、なんでこうなったん? 

この名前のお陰で、”まつり”〜飲み祭り行こうぜ!

などと、同僚などと弄られる。 いや普通に飲み会行こうでいいやん。


「こちら、9752円のお返しです」


店員からの目が冷たい。別にから●げくん買うのに一万円使っていいじゃん。


俺はそのまま、寄り道をせずに帰った。



「よし、今日は夜遅いし、そろそろ寝るとするか! 」



布団を用意して、寝る支度をするはずだった。

何気ない日常は、直ぐに壊れる誰かがそんな事言ってたっけな。


「速報です、今日の夜─── 震度7を感─── 」


静かに目を閉じた。最後の晩餐はから●げくん、か





──────

作者から、

なんだこれ? て感じです。思いつきで考えた小説となっておりますので、そこは暖かい目でお願いいたします。今後も更新していく予定? ですので、次回も見てくれると嬉しいなぁ〜って 。










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