セックスしようぜ!への応援コメント
あーん(ノ_・、)
つらいですね(泣)
お互いにすごく好きなんだなっていう想いが伝わってきました
なんかすごくリアルでドキドキしながら読み進めていきました
処置のところも看護師さんに噂されているところもリアルにありそうで、あの壁にもたれ掛かって掲示板を見ているシーンが私的にめちゃくちゃ好きです
あそこすっごくイメージが頭の中にわいてきました
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
僕自身は医学の知識がなく、取材と勉強、あとは想像で書いた医療関係の描写だったのですが、そこにリアルさを感じていただけたなら色々学んだ甲斐がありました。掲示板のシーン、僕自身も気に入っています!
編集済
セックスしようぜ!への応援コメント
読ませていただきました。
愛だね、愛。ホモはすぐやるとか、捨てるとこなしとかいうけど、結局やらない同性は、じゃあ友達と何が違うんだい、という不安があるのかもしれない。けれど、それもジェンダーの罠で、その軛から解放されつつある現代では、結局自認しかなくて、そもそもセックスすら出し入れすることだけじゃないよね、ってなってきてる。
やれるのが一番いいんだろうけど、やれない状況で、与えられるのがスープだけで、でも君はそのスープが一番だと、究極のメニューなんか目じゃないという。飲めもしないくせ。そういうディセンシーが、きっと愛なんだと思います。
よかったです!
追記:かっこつけてディセンシーなんて使ったせいで、なんとなく間違えた気が。大江健三郎は「思いやり」「配慮」の意味で使ってたのでそのつもりで使ってしまいましたが、本来の意味だとなんか礼儀とか品位になっちまうみたいですね。やれやれ(汗。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
一見ふざけてるみたいなタイトルとセリフの中に、真実の愛の形を描き出してみたい、という気持ちで書きました。きちんと受け取っていただけて嬉しいです! そう……これが愛です。愛なんだと思います!
セックスしようぜ!への応援コメント
初めまして、最高でした。性の解放と非同調主義、現代のビートジェネレーションだと感じました。セックス、ドラッグ、そして物凄くロックでした。怒りにも似た哀惜の叫びが強く心を打ちます、ちょっとBLのくくりだけでは語れそうにありません…素晴らしい作品、ありがとうございました。
追記:Xで医学的な観点はどうかとのこと、パーフェクトな描写でした。ナースステーションの噂話もモルヒネ投与もリアルそのものでしたし、拓也をヒロの家族として偏見なく信頼することができる医師の真摯な態度には尊敬すら覚えました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
ビート・ジェネレーション! 僕はアメリカン・ニューシネマが大好きなので、その影響から、そんな雰囲気がでているのかもしれません。描きたかったものを、しっかりと受け止めていただけて、とても嬉しいです!
医学的にパーフェクト、という評価もとても嬉しく思います。僕自身や家族が入院した時に、病院の中の様子や医療スタッフの皆さんの動きや会話を見聞きした、その経験を活かせたかと思います。こういう描写が実態に合っていないと、一気に作品が嘘くさくなるので、うまく書けていたか不安でしたが……安心しました!
あの医師は、僕にとってもお気に入りのキャラクターになりました!
セックスしようぜ!への応援コメント
「おい、ヒロ。セックスしようぜ」
酸素マスクを透かした声は、きっとくぐもっているんでしょうね。こもって掠れて小さくて、でもその言葉には相手への想いが、愛が溢れている……。
たった一言。されど一言。
肌を重ね合いながら、ふたりは目に見えない糸を編んでいったんでしょうね。
なんて切なくて素敵なお話なんでしょう……。
魂が揺さぶられ、目の奥が熱くなりました。
素晴らしいお話、本当にありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
人を愛することって、実はあんがい難しいと思うんですよね。なにか特別な時に特別なことをすればいいってもんじゃなくて、いつもいつも、日常の中でちょっとした気遣いや表現によって少しずつ愛は交わされていく。それはすごく繊細で、うまく愛することは、なかなかできるもんじゃない。
あの二人はそれを成し遂げたんだと思います。だからこそ、ああいう最期を迎えることができた。そんな風に考えながら書いたお話、気に入っていただけてうれしいです!