導入
探索者は白蛇村にそれぞれの理由で訪れたのだが、急な大雨により帰宅が難しくなっているところ、探索者は神主のご厚意で山にある神社の社務所に泊めてもらえることになる。
何でも客人はまれびととして大切にする文化があるようだ。
●天文学
全く予期できない急な異常気象。
神主は後で息子に夕食を持ってこさせると言い探索者と別れる。
★社務所
平屋で神主などが泊まる事もあるのか居間、書斎兼歴史資料室、キッチン、シャワー室、トイレがある。
◆居間
布団とちゃぶ台がある。ちゃぶ台の上には蛇と人間を合わせた様な小さな石像が置いてある。後は物品である御守りや破魔の矢などが入った段ボールが置いてある。
●目星などの成功
破けてしまっているお守りから金色の塵の様な物が出ているのが分かる。
(これはヘルメス・トリスメギストスの毒塵である。効果は基本的にルールブック基通りで今回のシナリオでは無形の落とし子にも効果あり)
◆書斎兼歴史資料室
古い本や歴史的な資料が沢山ある。
●図書館、目星などの成功
神社の歴史が書かれた本が見つかる。
内容
我らが先祖は日本とは別の国で暮らしていたが信仰を間違え、神の怒りを買い滅びかけこの地に逃げ延びた。そして犯した過ちを少しでも懺悔するためにこの蛇神様を祀る神社を建てた。
その結果、蛇神様の怒りからは逃れることに成功したようだ。しかし、再び別の神を祀る様なことがあればこの極東の地にも蛇神様の災いが来るだろう。
●クリティカルでこの本とは別にメモ用紙を見つける。
内容
ヒキガエルの様な絵が書かれており、ツァトゥグァの接触という呪文が書かれている(呪文の詳細はルールブック通り。今回のシナリオで探索者が使った場合はイグの呪いなどを受ける可能性あり)
◆キッチン
使いこまれている感じはあるが清潔に保たれている。ガスも通っているし、水道も使える。何故か実験室で見かけるようなフラスコや番号の書かれたラベルが張られた薬品などもある。
●目星
御守りの中身の作り方というメモを発見する(内容はヘルメス・トリスメギストスの毒塵の作り方)。材料はこのキッチンにあるもので作れそうだ。番号の書かれた薬品が何か分からないがメモの手順の番号の物を使えばできるのだと感じる。ただし、専門的な道具も使うため薬学やDEWなどのロールが必要。
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