ダンジョン探索と探索者・異界鎮圧と魔法少女　両方の面を持つ例外な主人公

ルミナ_haku

探索者と魔法少女。

この世界に存在する2つは似ているようで全く違う。細かくぐだぐだ言うのは嫌いだから端的に言おう。

ダンジョン探索には探索者を

異界制圧には魔法少女を

今ではこのような住み分けになっている。理由は様々あるが、わかりやすいのはそれぞれが持つ特徴と相性がこのような状況を作った。

何故かはまだ解明されていないが、

探索者は50年前に突如現れたダンジョンに潜り鍛え経験を積むことで力を得て、更に深くダンジョンに潜り様々な物資を地上へと持ち帰る。

魔法少女はある日突然力に目覚め、43年前から地上に現れる異界を鎮圧し人類を守護し発展を手助けする。

しかし、魔法少女はダンジョンではその力を行使する難易度が急上昇しとても常人には扱えない。ならばと探索者の鍛え方でも中々探索者として成長できない。

探索者は異界の中ではその力を行使する難易度がとても常人では扱えないほどにまで上昇する。また、魔法少女としての力は目覚めていないためそもそも土俵に立てない。

ただし、そのどちらでもない場所ならばどちらもいつもどおり力を行使できる。

また、ダンジョンの場所は固定されており、そうそう増えることはないし消えることもない。だが、異界は何処かに急に現れては周辺に被害をもたらす。

ダンジョンは固定。

異界は神出鬼没。

大雑把にこれらの性質により、魔法少女と探索者は分けられ、所属する組織も扱いも規則も違う。

探索者は一般人として、ダンジョン協会に所属する。

魔法少女は半軍人として、異界対策軍に所属する。

それぞれの理念は、

「ダンジョン探索者を支援し補助し守る」

「ダンジョンを攻略し人類の守護・発展に寄与する」

「魔法少女を支援し補助し守る」

「異界を鎮圧し人類の守護・発展に寄与する」

これを主軸として双方動いている。この2つの組織は時に対立し、時に協力して様々な事に当たっていた。

設立されてからそれぞれ約40年経っているため住み分けがきちんとされていること、法律やルールも定まったこと、人々にダンジョンと異界が浸透してきたことで最近では殆ど対立も無くなった。なんなら協力の度合いが強化されている。

そんな世界には数少ない例外が存在する。

一言で言えば探索者であり魔法少女である存在が希に生まれるのだ。

実は探索者で魔法少女な子は希によくいるのだが、結局どちらかに偏ることが多い。主に元からの方に。だが、そうじゃないのが希の希にいる。両方共それなりの強さを持ち、両立させる人が。そんな人たちは「ダブルクラス」と呼ばれている。

◇◇◇◇◇

新作です。

書きだめが少しあるのでそれを投稿し切るまでは毎日投稿になります。その後はいつも通り不定期更新です。

誤字脱字や矛盾してたりするところ見つけたらコメントで教えてくれると助かります！

勿論それ以外のコメントもばんばん送って下さると作者が飛び跳ねて喜びます！

以外関係ない話。（作者の近況とかです）

作者よく秋葉にいってくつろいだりゲーセンで音ゲーをやるのですが最近外国人が多くて少し怖いです。

なんか強そうな人が多くて...作者英語はほっとんど話せないのでそれも原因の一つですね。

まぁ道端で話しかけられたりなんてぜんぜんないですけど、よく行くゲーセンの音ゲーコーナーでのローカルルールを知らないのかわざとなのかわからないけど守ってない外国人がちょいょいいまして...あ、日本人が破ってるところはいまのところ見たことないですね。

話題休閑。

それで、注意とか作者じゃ難しくて...注意できる人が気づいたときには注意してくれているので助かるんですけど、そういう人がいないときに作者は雰囲気とか姿とかに怖気づいちゃって注意できないんですよね。どう喋ればいいのかも出てこないですし。

まぁ注意した人が外国人に怒鳴られたりなんてのは見ないですけどね。だから多分作者の勘違い何でしょうけど怖いものは怖いのです。

タスケテ。

...まぁ作者は周りから思い切りがあるときはすっごいあると聞いているので多分そうなんだろうと思ってます。なので英語だけなんとかすればいいと思うんですけど、作者は英語すっごく苦手なんです。学校のテストでもいつも赤点ギリギリですし...なにか効率いい英語の勉強方法ないですかね？あったら是非ご教示願いたいです。

...大学受験も控えてますし今年。

じゃあなんで小説なんか書いてんだ勉強しろって話なのは知ってます。気分転換です。

精神病みたくないので。