第5話 そして少女は迷宮を下る
僕は、レベルが5もあがってた事に驚いていた。
「はぁー、マジで実感がないな……」
落ち着いて考えるとホブゴブリンに勝てたのは奇跡じゃないのかと考えてしまう。
それにかっこいいからという理由で取った血魔法があんなに強いと思ってなかった。
「はぁ、とりあえず新しいスキルを取ろうか……」
ステータス―――――――――――――――――――――
名前 桜波 吹雪
種族 人間?
性別 女
称号 『
『
【レベル】7
【HP】420
【MP】310
【攻撃力】130
【防御力】140
【魔攻力】135
【魔防力】130
【素早さ】180
【器用さ】120
【運】 21
スキル
【ユニーク】
・⬛︎⬛︎の力
・無限空間
・
【エクストラ】
・鑑定
・魔装 Lv1
【ノーマル】
・拳術 Lv2
・体術 Lv2
・鑑定補助
・気配感知 Lv1
・魔力強化 Lv1
・血魔法 Lv1
・生活魔法
SP 0
――――――――――――――――――――――――
「よし、ステータスはこれでいいでしょ」
僕は20SPを使いエクストラスキルを1つ取ることができた。
新しいスキルやスキルが成長しているのでスキルも鑑定すると……
――――――――――――――――――――――――
拳術…Lv1、
Lv2、
体術…Lv1、身体能力の上昇
Lv2、五感の強化
血魔法…Lv1、
生活魔法…着火、流水、微風、土掘、光球、闇幕、静電気
小氷、が使えるようになる。
魔装…Lv1、魔力を具現化させて武器を作れる。
――――――――――――――――――――――――
「強くなってるなぁ」
僕は自分が成長していることを実感して嬉しくなった。
早く男に戻ってダンジョンを脱出しなければという決意をして僕はダンジョンの下層へと潜って言った……
――――――――――――――――――――――――
3年後……第1000層
「クリアした…のか?」
1000層のボスを倒して僕は目の前に出てきたダンジョンコアの前で僕は声をだした。
このダンジョンには僕の目的だった性別を変化させる
「くそっ、なんでだよ!」
愚痴を零しながらボス部屋から出ようとすると……
『当ダンジョンの完全クリアを確認、クリア報酬を付与します』
「え、なんだ!」
一瞬、辺りが光に包まれた。
そして聞き覚えのある声が聞こえてきた。
『報酬の付与を完了、ダンジョンの真名を解放します』
『特殊級ダンジョン:廃棄された崩壊世界クリアを確認しました』
『崩壊世界の神宝庫の鍵を解放します』
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こんにちは、うぱーのんNEØです。
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