第39話 覚醒
「…はぁ、壊滅領域・骨組大極楽園(ボーンパラダイス)」
またこれだ。でも、一発でも攻撃が当たれば隙が見える。そうしたらまた核を壊せばいい。この攻撃だけ当たれば……
「鋭骨飛車息根滅粉砕(ボーンスラッシュ)」
……⁉左目が潰れた!!回復...しない。ああ、もう踏ん張れない。攻撃が当たんない。
ふりかえると、3人が致命傷を負ってた。
「ドラン。どういうことだ。再生できないぞ。」
「鋭骨飛車息根滅粉砕は、再生拒否の能力があるため、あの核を壊さない限り、再生しません。」
くそ...勝ち目ねぇじゃねぇかよ。
『「もう、うんざりだ。また、誰かをまもれない。そんなんだから...」』
「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「うるさい!!骨組地獄(ほねぐみじごく)」
俺の頭が吹っ飛んだ。
「鋭骨飛車息根滅粉砕で再生できないのに頭を吹っ飛んだらもう死ぬよなあとはこいつら3人を始末すればwww」
「ア゛ーすっきりした」
「…………!!なぜ生きてる。」
「簡単だよ。いわゆる、覚醒、さ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます