第6話 ギルド

【ゴブリン丘】


「まず感覚をつかむために、ゴブリン討伐頑張ってみろ。」

ドラグが提案をした。

「ちょっとやってみてよ。リン」

「うん!それーー!」


草原が一瞬で焼かれた。


「ちょ、加減しなよ」


あまりの凄さに驚きを隠せなかった。まああれくらい扱えるけど。そんなこんなで一日が過ぎた。その後、ギルド登録しに行った。


「えーーーーーーー!!。龍の文様が2人も、しかもドラグしゃんも⁉」

「あっっ、すみましぇんかみかみで。あっソラフィともうしましゅ。」


受付の子、ソラフィが驚いだ顔で大声を出した。

(可愛えーなーソラフィ。じゃなくて小さいのにえらいなー。)


「ドラグさんってそんなに有名なの?」

「ええ。アルファ帝国TOP2のドラグ・フィーロしゃん、知らない?」

「えええええ。ドラグさんそんなに強かったの?」

「ああ。だがお前ら龍紋にはかなわないな」

「あはははは、、、。で、本題。俺は、全ローラーでいいと思うけど。」

「ローラーってなに?」


リンが聞いてくる。


「ローラーっていうのは、全4種あって、アタッカー、タンカー、バッファー、ヒーラーがあって、攻撃専門、防御専門、援護専門、回復専門みたいな感じだな。何個でも行けるよ。リンは、アタッカー...かな。」

「じゃそれで。」

「.…そういうことで、お願い...します...」

「わかりました。そういうことでギルドカードを作成しますね。『能力、カード作成』……できましたよ。」

「はやっ‼」

「しょうゆう能力でしゅので」

「ではしゃっしょく、ミッションやりますか?」

「やる?ドラグ、リン。」

「やろう!/おう!」

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