これはゾクリ……としますね。
生贄と引き換えに豊穣をもたらす山の神。もはや村から生贄を出すことはないが、余所者であれば……という隠された悪意が透けて見えるようで怖かったです。

楽しい笑い声が聞こえて来た時点で誘い込まれていたんでしょうね。そのまま行ってしまったらどうなっていたか・・・。
ご無事で何よりでした。

乗って来たのは若菜さんの生霊だったのか、それともまったくの別の霊だったのか……。
こんな体験したらお父さんも確認せずにいられなくなりますね。

これは嫌な話ですね……。
しかし霊は波長が合う人にしか取り憑かないなどと云われますから、おそらくその青年には何か深刻な悩みがあったのかも知れませんね。