パンドラの功名 Dpartへの応援コメント
企画からこんばんは。そーやです。
荒野のからっ風に吹かれて転がるタンブルウィードのように、このおはなしで描かれる命のなんと軽やかなことか。人の心とかないんか?(賛辞)
人だろうがなんだろうが、死ぬ時は死ぬ。それも割と雑に。
このドライな死生観こそがマカロニウエスタンの醍醐味の一つでしょうか。
……さておき。
仮面ライダースーパー1「もう全部コック一人でいいんじゃないかな」
もう描写自体がヤケクソじみてた気がしますが、いずれコック主役のおはなしとか見てみたいものです。ナニモンだアイツ。
作者からの返信
読んで頂き誠にありがとうございます!
本当に人の心がないんですよ、この作者!(誉め言葉)
勧善懲悪の西部劇よりも、『サバタ 西部悪人伝』のような悪人が悪人から金品を奪うのマカロニウエスタンが好きなんですよ。
その過程で勝手に救われたり、良いように利用するのが大好きです。
魔法で簡単に治るよりも、仮面ライダーみたいに呪われし力を得て、地獄の日々を送ってもらうとか・・・・・・。
とりあえず、登場人物には地獄を味合わせたい欲望が満々ですね。
『変わらない町』に登場したルェルも、主人公の特にならないから救わない。
もし村人がブリキを襲ってこなかったら、ルェルは男性の慰め人形にされ、一年足らずで絶命してました。
雑にすぐ死ぬ描写を好んでいるのは、ラノベだと『キノの旅』とか『ブギーポップは笑わない』、漫画だと『ヨルムンガンド』、『ブラックラグーン』みたいに一撃必殺だからこその美学が影響していますね。
撃たれているのに、主人公補正のない敵が無駄に長生きさせるのは、惨めだなと思い、すぐ殺します。
今回の殺せないゾンビ回は、ある程度、主人公は最強とか無敵というイメージを持たせたくないから入れました。
これは好きな映画『ジョン・ウィック』や『イコライザー』からの感じた、無敵すぎる主人公よりも、一歩引くところが私なりの性癖なんですよ。
なので、気分次第では、主人公もうっかり殺してしまうかもしれない・・・・・・。
最後のシーンは、当初この作品はABCDの4partに分かれてなくて、二万字を優に超えてしまった結果、コックのやけくそシーンが出来ました。
ちなみにコックのモデルは、
1,アンドレ・ラッシュ(元退役軍人でホワイトハウスの料理人)
2,ケイシー・ライバック(映画:スティーヴン・セガール主演『沈黙の戦艦』の主人公)
3,ザンギエフ(ストリートファイターのキャラ)
を脳内モデルしています。
故に、仮面ライダーblack RX みたいなチートキャラになってしまいました。
作中では今のところ、一番強いです。
多分、この作品のエピローグに出てくるラスボスすら、余裕で勝てます(ネタばれ)
最後に
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!
パンドラの功名 Dpartへの応援コメント
こんばんは。強い助っ人現れましたね。
しっかし。命がけの仕事をしながら、借金がバカにならない額に増えていくとは続ける意味があるのかわからない。でも、面白かったです。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます!
借金を返そうと危険な仕事をしてるのに、なぜか借金が増える。
生きるって不思議ですよね……。
まるでカイジの強制地下労働みたい