孤独のままに

プロローグ

2008年12月25日

ある夫婦の下に一人の子供が生まれた。

名をシミズリクという。

そのシミズリクは、虐待をされてた。母親から。

3年後弟が生まれる。

だが、虐待は加速するばかりだった。　

4年後、妹が生まれる。

それでも、虐待は加速するばかりだった。　

そして、1年後事件が起こる。

シミズリクは、体を青痰だらけにして小学校へ登校。児相に迎えられる。

それから、6年後そのシミズリクが中学3年生になった時の話だ。