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過疎化していく田舎の問題、深刻です。
近所で独り暮らしをしていた御婆さん、息子さんの住むマンションに
引っ越して行きましたが、1カ月ほどで帰って来てしまいました。
理由を伝え聞いたところによると、
「誰も知り合いがいないマンションで、独りポツンとしているのは辛かった」
「ちょっと不便でも、知っている人、話す人がいるこっちの方が好い」
とのことでしたよ。
少し発想を変えて、息子さんと一緒に、こっちに住めば好いのになどと、
勝手なことも言えず、見かけた時に声を掛ける程度しか出来ませんでしたが、
それでも老後くらいは、楽しく過ごして欲しいものだと思いました。
作者からの返信
初めまして。青切と申します。
こんばんは。
おっしゃる通りです。不幸になる人が少ないといいですね。
それでは失礼いたします。
静かな描写でありながら、すっと心に入ってきて目の前に風景が現れてきました。
ノスタルジックな中にいろいろな問題が潜んでいて自分もいろいろ考えちゃいました。
作者からの返信
おはようございます。月井さん。
こういうコメントをいただけると、書いた甲斐があったなと思えます。ありがとうございます。だれかに響くものが書けたんだなと。
とくに、いろいろ考えてもらえたのがうれしいです。そういう作品がまた書けたらなあ〜。
ではでは。今日も一日ご安全に。