崩壊確定の火星居住区からの引き上げというシチュと、二人の関係性がとってもいいっすね！　これは確かに2.3万文字で読みたい題材。
短編で終わらせるには惜しいですねー。楽しみにしています！

頭脳勝負を見るのがが大好きなので、軍人同士の合理性と非合理性が混じりあった意地の張り合いは読んでいて楽しかったです。争いの決着のつき方も面白かったです。素晴らしい作品をありがとうございました。

感想がすっかり遅くなりましたm(_ _)m
読後感がこう、なんとも言えない虚無感に襲われそうになりました(´；ω；｀)
ううう……もどかしい……やるせない……！
（こういう死別ブロマンスも、好きですヨ！）
最初、何故棺が空なのか、合点がいきました
カツラギ、生きていて欲しかった！
生きて同じ階級だったら肩を並べる喜びも得られただろうに……！！

時間をあけて、二度目の拝読を。
じわじわとやるせなさが、心に風穴をあけてくるかんじ。じんわり涙目になります。
しみじみ咀嚼して、ああ、すきだなあ、となります。

こんにちは。
とても面白く拝読しました。
火星と地球の断絶を描いた作品はいくつかありますが、低重力が原因の病気は斬新な設定かもと思いました。
二人の男の対比もバランスよく、主人公の敗北感に切なさが漂っていて良いですね。
この小説の火星ではテラフォーミングは済んでるのでしょうか？

良いところをライバルは持って行き、勝ち逃げされる。
なんというか、軍人らしいプライドと友情を感じました。
もっと、張り合って行きたかったんだろうなという、寂しさもあるんでしょうね。
面白かったです！

新地での新しい病。
勝敗の分かれるラストがかっこいいです。

棺が空だった理由が分かりました。
生きていて欲しかったですね(　>д<)､;'.･
勝ち逃げはずるいのです(*>ω<*)