タイトル[映画やアニメ、漫画などの重力とは現実的に考えて]

絶望を超越するもの

タイトル[映画やアニメ、漫画などの重力とは現実的に考えて]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で飯を食いながら話をしていた。


「空想科学の話をしよう今回私が持ってきた話は重力についてだ」


「重力は現実的に考えるとどんなものになるんだ?」


「そうだなまずこれを話すには重力とは何かを話す必要があるんだが

今回は簡略化して少しだけ話させてもらう、重力とは何かそれは

時空の歪みである質量があるもの全てに重力がある

空間とはピンと張った一枚の布星々とはビー玉のようなものである

四つの力と呼ばれるものがある重力・電磁気力・弱い力・強い力であり

重力が最も弱くて次に弱い力、次に電磁気力、次に強い力である

その差は電磁気力を一とすると強い力は100、弱い力は1/1000

そして重力は桁違いに弱く10-38だが重力の真価は影響範囲である

強い力と弱い力は範囲が小さく電磁気力と重力の範囲は無限大だが

電磁気力は無効にされるが重力が無効にされることは無い

重力の真価とは時間停止や次元を超えてどんな所でも発揮されること

ブレーン理論の重力って規模の割に変にショボいけれど

それって人間に認識できない別次元方向に

真の力の影響を及ぼしているんじゃないのか?に当たるものだ

そしてそろそろ空想科学の話をしようか

映画やアニメ、漫画などの重力とは物体を浮遊させる・隕石落とし

ブラックホール・自分の攻撃方向に重力をかけて速度と威力を増す・

落ちるように飛ぶ・相手に重力をかけるなどなど色々とあるが

描写が本当に重力ならば可笑しいものだらけだったりする

重力と言いながら質点以外の方向に力がかかり

サイコキネシスのようになったり

ブラックホールなんて地球上でそのサイズを出したら

太陽系が滅びるだろなんて事もよくあるしで

後のブラックホールのおかしなところについては

絶望を超越するものが投稿している別の小説を見てくれ

そして空中で重力使いが相手に重力をかけて攻撃したりするが

まず相手に空中で100倍の重力をかけたとしたら

それが仮に5mだとしてら500mから落ちた衝撃と同じ衝撃を受けるし

落下の速度が十倍になり凄い速度で落ちることになるし

そもそも人間の体の骨は片足で800kgの重さに耐えれ無い鍛えれば

1.5倍ほどに強化できるが絶対に100倍の重力には耐えられないし

10Gを超えるとその影響で脳に血液が不足したり血液が

集まりすぎたりして失神するブラックアウトが起こるいわれる

そして100Gになると失神どころか血液を送り出す心臓にも

モノスゴイ負担がかかりまあ死ぬ

そして隕石落としを行うには地球の重力を7.34倍以上にしたり

自分の体重を6000000000000000000000tにしたりする必要があるが

そんなことをすると地上のすべての物体の重量が八倍になって

世界中の人間は動けなくなって死ぬし近くのものが

マッハ17で自分に向かってくるしでとてつもなく大変だ

そして現在の地球の8倍の重力に引かれた場合隕石が地上に

落下するまで53分かかるし落ちてくるまでにズレて

落下開始地点の真下から1万4600kmも離れた場所に落ちるだから

重力能力者はそれを計算して力を使わなければならない

そして隕石の直径が150mだとしたらその重量は530万t

これが地面にマッハ78で激突したはずでその場合

地上には直径2.3kmものクレーターが生じるが正直に言って

ここまで聞いたお前は思っただろう隕石落としは普通に重力で

攻撃するのに比べてメチャクチャに効率が悪い方法だと見せ技だと」


「そんな風になるのかてか

ブレーン理論の重力の重力の真の力は説明しないのか?」


「それはだなブレーン理論の重力の真の力を使っている作品は

俺の知っている限りだと一つしかないために今回は省かせてもらった」


「えっえ?それが重力の本当の価値なのに?」


「そうなんだがな基本的にちゃんと重力を理解して使っている

作品なんてものはまるで見たことがない程にエセ重力で溢れているからな」


「そうか」


「そうかとはなんだそうかとは!」


「なら俺はなんと返すのが正解だったんだよ?

まあおそらくはまあ同じであれだろうけどな」


「そうそれは当然、何とそうであったのか俺は感動しただ!」


1人の男はキメ顔でそう言った。


「そうなのか〜〜」


「そうなのだ!」


「そうか」


「そうなではない!こうなったら更なる空想科学の話を


「時計を見ろ」


「そうかもう時間か」


そう2人が話をしていると昼飯の時間が終わりに近づいていた。


「2人とも食べ終わったし教室に戻るぞ」


「チッなら空想科学の話はまた明日昼飯の時間に話してやる!」


「何故今回も今日中じゃ無くて明日の昼飯の時間なんだ?」


「それは新たなる空想科学の面白い話をネットで調べるからだ!」


「今話を持ってるんじゃないのかよ?」


「持ってはいるだがもっと面白い話が手に入るかもしれないからな!」


そう2人は話して教室に戻った。

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