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  • 雨を恋うへの応援コメント

    コメント失礼致します。

    紹介文にも使われていますが、『もう少し子供だったら、きっと私、あなたのために怒れた』という一文がとても印象的でした。
    子供でもない、かといって大人にもなりきれない微妙な年齢の少女の心の内が、なんとももどかしく刺さります。

    最後の部分も、どうすることが正確かわからないまま必死に駆ける描写がリアルで、ぐっと引き込まれました。

    読ませて頂きありがとうございました。

  • 雨を恋うへの応援コメント

    強く心に刺さる作品でした。
    瑠璃が恋したであろう相手、それは。
    鈴の幼い心に深く傷を残してしまったであろうこの儀式。
    ラストで降りしきる雨がせつなくも美しく、作品世界をより読み手に印象付けていると思いました。
    みうらさん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    瑠璃の恋について、どこまで開示するかというのは最後まで悩みました。伝わったようでホッとしています。

    ラストの描写がしたくて書き始めた作品なので、お褒めいただき嬉しいです。

  • 雨を恋うへの応援コメント

    読ませていただきました。
    いや、ほんとに。なんというか。
    語らず、語る。それを天性なのか、後天的なのかはわかりませんが、できる抑制は、私みたいな馬鹿な大人からしたら、ふぇぇ、参るよゥ、なわけです。

    いやこれがJKなら……まあ、13ぐらいで絵も化物、内容も、みたいな人いますけど、男の子でねえ。ほんとにねえ……🤔

    この作品には、まったくそぐわない賛辞かもしれませんが、面白かったです。素晴らしい。あとはこれが……私の知らない何かの焼き直しではないことを祈るばかりですw

    あと、まあ好みでいえば。
    これだけ深刻に想ったり想われたりしながらも、単に雨が降ってきて、「あれ? いかなくてもよくない?」で瑠璃ちゃんが戻ってきちゃって鈴にちゅーしちゃうぐらいの、神様みたいな馬鹿げた存在を笑って吹き飛ばすぐらいの展開があってもいいんじゃないか、なんて思ったりもしましたw

    作者からの返信

    「あれ? いかなくてもよくない?」で瑠璃ちゃんが戻ってきちゃって……

    ↑実はこの展開、書いてる間頭の片隅でタップダンスしていましたw
    はじめに決めた構成からはみ出さない!というのと、俺はバッドエンドの方が好きだ!(最悪)というので踏みとどまりました……。

    書いていたときに思っていたほどのモノにはなっていないな、と見直しながら凹んだりしていたので、褒めていただき自信がつきました。ありがとうございます🙇

  • 雨を恋うへの応援コメント

    みうらさま

    こんにちは。

    いい年になってもこの手の話に弱くて読むのが辛かったりします。そう思わせるくらい、ひとつの濃密な世界が出来上がっている物語だと感じました。

    同い年の鈴と瑠璃。当初選ばれたのが鈴だったのは、より子供らしいところがあったからなのでしょうか(勝手なイメージですが、幼いほうがより供物に適している気がします)。察しのよい瑠璃よりも「遅れて認識する」「理解が遅れて追いついて」と繰り返される鈴に、おっとりした子供らしさを感じました。

    瑠璃の死を受けて鈴がその後どんな人生を送ったのか、気になります。

    作者からの返信

    こんにちは。まずは読んでいただきありがとうございます。
    「大人びた瑠璃」というキャラクター像は意識して作ったものですが、鈴の子供っぽさは意図せぬところでした。主人公の性格を作り込んでいないので結果的に自分に似た人の物語になってしまう悪癖があります笑。何か自分のキャラクターの新しい一面を見たような気分でした。
    鈴のその先の人生、書いてみないと正直わからないのですが、なんやかんや強かに生きて、幸せな人生を歩むのだと思います。それで時々瑠璃のことを思い出すのかな、と。

    編集済