短編集

浮鳥ツグミ

果てぬ地獄、君と別れて

 遠くからサイレンの音が聞こえる。

目の前の生臭い血の匂いが鼻腔を擽る。暫くして自分のしてしまった事のショックでフラフラになりながら匂いの気持ち悪さに嘔吐し、視線の先に転がる“母”だったものを見てまた気持ち悪さで膝をついて苦しんだ。

その間に煩いサイレンの音が段々と大きくなって天野咲也の耳を劈く。

 玄関を叩く音がする。のろのろと立ち上がり、玄関へ向かう。足が重い。ズルズルと音がしそうな程の重さの足を無理矢理向わせて、やっと辿り着く。玄関を開ける。

「……天野咲也、ですか」

「……はい」

 玄関先には少し癖っ毛で黒髪の凛とした雰囲気の若い警官がいた。後ろには少し老いた警官二人が控えている。

「入ります」

 咲也の返答を待たず、老いた警官の内一人がズカズカと入っていく。

 若い警官は僕と対峙したままだ。

「両手を出してください」

「……はい」

 若い警官の腰から銀色の手錠を取り出すと、冷たい音を立てて咲也の両手首を拘束した。その手錠はひんやりとしかし思いの外軽いものだった。

「天野咲也、午後十一時三十六分。殺人容疑で逮捕する」



「サク」

 咲也の母紗希は、咲也のことを小学生の頃からの癖でサクと呼ぶことが多い。

 手招きする母が、今日はうっすらと笑顔を見せている。

 あの明るい顔で笑う紗希は、夫の拓がガンで亡くなってから影を落とすようになった。

「何、母さん」

「今日はサクの誕生日だったね」

 咲也が紗希の近くへ寄ると、頭をそっと撫でる。母の手は咲也が小学生の頃よりもしわくちゃになっていて、少し複雑な悲しい気分になった。

「……そうだったね」

「何もしてやれなくてごめんね、サク」

 紗希の目からハラハラと雫が垂れていく。母はとても悲しそうなのに、咲也は不思議にもそれを儚く綺麗だと思ったのだった。

 


「なんで母親を、紗希さんを殺したんだ」

「………」

 目の前には黒いスーツに髪を後ろに撫で付けて眼鏡をかけた男性が咲也を睨みつけている。彼の着けている腕時計が静かな部屋で音を立てて耳を擽る。

「だんまりか……」

「………疲れたんです」

「疲れた?」

「母は……認知症を患っていて、介護をずっとしていたんです」

「………」

 目の前の男の顔が少し難しそうな顔になるが構わず続ける。空気が重い。

「母は……僕のこと……息子のことなのに、覚えてないんです」

「……それで?」

「前はまだ良かった。でも最近僕への罵りが激しくなって……それでつい……でも殺すつもりなんて」

「それで、殺してしまったんだな」

「…………はい」

 目の前の眼鏡の男性が深い溜め息を吐き出した。重苦しい空気が更に男の溜息で重くなったような気がして、息苦しい。思わず咲也は頭を項垂れた。

「気持ちはわからないでもない、が」

「え?」

 意外な言葉に頭を上げる。眼鏡をかけた男性がこちらを見据えていた。その表情は相変わらず固く眼鏡の奥の目は冷たいままだったが、最初に入ってきた頃の表情よりも心なしか柔らかくなっている気がする。

「俺のな、親も。その気配があるからな」

「………ごめんなさい」

「俺に謝っても仕様がないから」

「はい……」

「自分の親に向かっていうんだな」

 そう言って男性は席を立つ。取り残された咲也が項垂れる姿を見やる目がひどく悲しそうに見えた。

 


 独房の中は意外にもしっかりとしていた。そして静かだ。こんな空間で独りになると今までの思い出が沸々と湧き上がってくる。父は厳格で、母は明るい人だった。でも愛には溢れていたはずだった。

「なんでこんなことになったんだろうなあ……」

 独り言が虚しく響く。少し燻んだ白い色の壁が滲んでくる。誰に見られるわけでもないのに恥ずかしくなり咲也は慌てて目を隠した。

「お前がどんなに後悔しても、これはなってしまったことだよ」

「は?」

 ここには咲也以外誰もいないはずなんだが自分以外の声が聞こえた。気のせいだろうか。

「気のせいだと思ってんのか?」

「え……」

 恐る恐る手を目から外す。目の前には何もいない。でも何だろう、左横から気配がする。

 目を動かすと、赤い色が飛び込んできた。ソレは角が生えていて、肌が赤いのだ。背丈は子供くらいの大きさで、まるで餓鬼のようにお腹が大きく、その割には胸部が小さいのだ。そう、まるで、鬼だ。

「そう、鬼だ。俺はお前が思っている通りの鬼だよ」

「そんな……もしかして心を読んでる……?」

「そりゃそうだ。鬼だもん」

 まるで漫画や小説のような展開だ。

こんな事が現実にあるのだろうか。いやしかし実際に起きている。

ああ、とうとう僕もどうかしてしまったらしい、いやそれ以前に親を殺してしまったんだから既におかしくなっているんだろうと咲也は自分に落胆していく。

「咲也だったな、ついてこい」

 そう言うと鬼は壁を指しながら手招きをしている。ついてこいも何も、そこは壁なのだ。道などない。だがあの鬼はそれでも壁を指している。

 恐る恐る壁に手を置く。置いたと思った。ところが予想に反して手は壁をすり抜けたのだ。

「なに、これ……」

「ほら、いくぞ」

 そう言うと鬼は咲也を蹴とばして壁の中に押し込んだ。思わず目をギュッとつむる。倒れ掛かる体をどうにか起こすと、頬を掠める空気が妙に冷たい。そっと目を開けると一面銀世界だった。

「ここどこなんだ……?」

「地獄だよ」

「地獄」

 まあそりゃあそうだ。犯罪を犯して天国など行けるはずもない。でもまだ生きているはずだ。生きながらに地獄など行けるものなのだろか。そう思案していると、鬼はニヤリとして咲也に告げる。

「お前がした罪を清算しろ」

「は……」

 どうやって? がまず一番先に浮かんだ疑問だった。次いで咲也は自分の犯した罪は清算できるものなんだろうかという疑問が浮かぶ。

「俺が案内するのはここまでだ。まあ頑張れよ」

「え、ちょっと」

「自分を救ってやれるのはな、自分だけだぞ」

 説教じみた言葉を残すと鬼の輪郭がぼやけて消えた。いよいよ独りぼっちになった。それも知らない土地に。手が悴んでくる。あまりにも寒い。

「どうしようも、できないな」

 こうして咲也は地獄で独り歩みを進めることとなった。

 


「サク」

 母の声はいつもよりも楽しそうだ。咲也が子供の頃の話で、その日は父の拓と紗希が結婚記念日の旅行から帰ってきて、お土産を渡してくれた日だ。それはその時の咲也よりも大きい熊のぬいぐるみだった。

「咲也、いい子にしていたか」

 父の大きい手が、咲也の小さな頭を包む。ストーブの暖かさに頬が赤くなっているのか、それとも照れで赤くなっているのかが曖昧な咲也の横を通り過ぎる父と母。

「サク、はやくおいで」

 待って、と言おうとするが何故か声が出なかった。必死に声を出そうとするが、どうしても出ない。そこではっとする。そうだ、母は。父は。そう気付いた瞬間、母と父の体がメラメラと燃え始めたのだ。



「うわあ……!」

 夢だ。白昼夢だろうか。なんでこんなことを思い出したのだろう。ましてや炎に包まれる父と母をみるなんて何ていう事を見てしまったんだろう。

 ビュウと風が吹く。いつしかあの寒くてどうにかなってしまいそうな風から、生暖かい風になっていた。周りにはツララのような木のようなものが生えていたのに、いつの間にか周りの土地に草木がちらほらと見えている。

「地獄か……」

 思ったよりも、というべきかそれとも予想通りというべきか。咲也が思い描いていた地獄とは少し違っていて、生きている草木があるのだ。

もっと灼熱地獄のような草木も生えなさそうな場所ばかりだと勝手に思っていたが、草原を目にしてしまうと拍子抜けをしてしまう。

暖かくなってきて、足が痛いことに気付いた咲也は、足を見て驚く。靴下が、履いていた靴下が破れて足の皮が剝けている。今まで寒い場所を歩いてきたからか、感覚が無かった。そのため気が付かなかったのだ。

 この草原を歩くのは、痛そうだと少し気が引けてしまった咲也だったが進まないことには何も進まないのだ。草原へ恐る恐る一歩踏み出す。すると、草が僕の足を突き刺した。悲鳴が草原に木霊する。草が、異常に硬いのだ。触ってみるとまるで針金だ。血が鼓動と共に流れ出す。

 こんな場所は歩けないと咲也は思った。しかし何時後ろに立ったか分からぬ鬼が、咲也を突き飛ばした。ぎゃあという悲鳴と痛さによる呻きが草原を響き渡る。咲也の体には何本もの草が皮膚を突き破り、貫通していた。

「おお、いい悲鳴だ」

 後ろから鬼の声がする。その声は地獄へ導いた鬼とは違う声質で、すぐに別個体の鬼だと咲也は気付いた。しかしそれを知ったところで何になるのかと考えに至ると、痛みで薄れゆく視界をゆっくりと目を瞑り、そして息絶えたのだった。



「咲也、お前は将来何になりたい?」

 今は亡き父が横にいる。その温かく大きな手を咲也の小さな手を包み、共に桜が咲く川辺を歩いている。川ではプカプカと黒い鳥が気持ちよさそうに泳いでいる。

咲也は昔鳥になりたいと思ったことがあった。

それは咲也が昔引っ込み思案で誰と関わることもなく、独り本を読んでいたりしていた事も起因しているのかもしれない。

「僕は、まだ見つかってないよ」

「そうか、まあそれもいいだろうな」

 うんうんと頷いて「しかしいずれは見つけないとな」とやや四角い顔に、その大きな口の口角を上げた。拓にとって咲也は一人息子であり、大切な宝物だった。ただ自分の厳格な部分と、優しくありたい気持ちがせめぎ合っていた。

「でも」

 咲也がぽつりと語りだした。

「でも?」

「人を、助ける仕事がしたい」

 春の温かい風が吹いた。桜の花がハラハラと舞う。それを綺麗だと二人で眺めて、帰路についた。



「ああ…」

 目が覚めた。なんて懐かしい思い出の夢をみていたのだろうか、咲也の目から一筋の涙が伝った。

 しかしすぐに自分があの時針金のような草に貫かれて死んだはずだと咲也は気付いた。自分の体を恐る恐る見てみる。ところがあの時の傷など何もなかった。

どういうことだろうかと思案するも何も分からない。周りを見渡すとそこは、標高の高い山の登山道みたいな、だが草木も何もなく荒れ果てた道の上だった。

「ここは…」

 少しふらつきながらも立ち上がる。足に少し冷たい土の感触が伝わってくる。子供の頃だったか、裸足で駆け出した事があった。その時母が靴を履きなさいと怒りながら追いかけてきたんだったな。その時の僕ときたら、いう事を聞かずにそのまま走り回っていたんだったか。

 突然風が吹いた。体が吹き飛ばされるような、そんな風だ。実際咲也は少し後ろへ尻餅をついてしまった。

「なんだ…この風」

 びゅうびゅうと周りの土を巻き込みながら、しかもその風はどんどん強くなっている。そして、咲也は吹き飛ばされた。体が潰されていく。激痛を覚えながら、咲也は死んでいった。



 目の前に母がいる。その姿は最近の姿で、さめざめと泣いている。そしてその横にはなぜかもう一人咲也がいた。じゃあ今は誰の目線なんだろうと考えていると、自分、もう一人の自分の手には包丁があることに気がついた。ああ、この瞬間はあの時、僕が母を殺した瞬間だ。

 自然と体が動こうとするがぴくりとも動かない。もう一人の自分が包丁を振りかざす。母の口が動く。そうだ、あの時母は僕の名前を呼んだのだ。もう一人の自分は動きを少し止め、しかし勢いよく包丁を母の胸に振り下ろした。

 包丁がゆっくりと抜かれる。瞬間、ゴポゴポと母の胸から鮮血が溢れていく。母の目が段々と力を無くしていく。もう一人の自分の顔は、返り血で真っ赤だった。



 叫び声で目が覚めた。さっきのは夢だったのだろうかと咲也は自分の頬に手をあてる。顔には母の血などついていなかった。冷や汗で少し体が冷えた咲也の体が震える。しかしそれは夢見の悪さからなのか、判別がつかなかった。

「目が覚めたか」

 ハッとした。目の前には恰幅のいい鬼の姿が見える。その鬼は人間の男性の平均身長の倍くらいの体長があり料理人のような服を着ていて、周りには色々な食料や、皿、鍋などが並べられていた。

「さて始めるぞ」

 鬼が咲也の足を豆を摘むように持ち上げる。逆さまになった咲也は悲鳴をあげてこれから何をされるのだろうという恐怖から顔を引き攣らせた。

 グラグラと視界が揺れる。暫くして鬼が小枝を拾うように掴んでいた咲也の足を放し、地に落ちた。

 背中を強打した咲也は痛みに顔を歪めるが、そんな事を知ったことではないというように恰幅のいい鬼は横の包丁を手に取る。

 よく周りを見ると、咲也がいるのはまな板の上だった。それこそ、母と暮らしていた時に使ったまな板のようだった。

 周りをよく見るとあの見慣れたアパートの台所だ。赤いチェックの手拭いが引き出しからぶら下がり、少し汚れた三口コンロが静かに佇んでいて、そのコンロの上には使い古した鍋がぐつぐつと煮えていた。

 恰幅のいい鬼が包丁を持った手を振り上げると、勢いよく咲也の左足をぶつりと切断した。咲也の悲鳴が部屋を満たす。咲也は涙で視界が歪みぐちゃぐちゃの顔で、呻き声をあげながらゴロゴロとまな板の上をのたうち回る。

「さあ次はどこを切り落とすか」

 鬼がにこりと笑ったその口には少し黄ばんだ牙がチラリと顔を覗かせていた。包丁には赤い血がテラテラと光を反射していて、次また振り下ろされる痛みを想像し、咲也はヒィと声をあげ片足をバタバタと動かし逃げようとしている。

「おお、逃げるな逃げるな」

 鬼の低い声が咲也の耳を擽る。鬼は手を伸ばして咲也の右手を摘むと、躊躇することなく包丁を右手めがけて振り下ろした。

 痛みで声も出ない咲也はやがて意識がぼんやりと薄らいで、そしてぶくぶくと沈んでいった。咲也は三回目の死を迎えたのだ。



 病院の部屋には痩せ細った父がベッドに横たわっている。窓の外を見やる父に母は少し悲しそうに、でも愛おしそうに手を繋いで一緒に外を眺めていた。

「世話をかけてすまないね」

 父が母にポツリと呟く。父は窓の外の桜を眺めるのがお気に入りだった。それは母も一緒で、二人で眺める事ができるからかもしれない。

「ううん」

 咲也は部屋の入り口にポツンと佇んで、そうだあの時父の事ではなく仕事のことを考えていたはずだ。運転ができない母を父の元へ送り、仕事に戻っていく。

 そしてその日咲也が仕事で死に目に間に合わず、父はこの世を去った。



 遠くから自分の名前を呼ぶ声がする。ああ、この声は母の声だ。自分を愛してくれていた、咲也が自ら拒んでしまったあの声だ。朧げな意識の中、母への愛情と拒絶が心に渦巻いていく。

 何故あんな事をしてしまったんだろう。あの日僕は何故母を殺めてしまったのか。あの日を咲也は思い出そうとすると朧げな意識がゆっくりと覚醒していく。

 ああ、そうだった。母は咲也を”忘れてしまった”のだった。その後母は咲也を罵倒するようになり、仕舞いには手を出すようになっていた。

「咲也、ああ、咲也だわ」

 目を開ける。そこはいつもの地獄の風景だったが、一つ違う事として母の声が聞こえる事だった。キョロキョロと周りを見渡す咲也だったが、薄暗い世界に綺麗な光が差し込んでいることに気がついた。

 上を見上げると、見慣れた手が咲也に向かって手招いていた。あの手は母の手だ。でも何故自分を殺した相手など手招いているのだろう。

「咲也、手をとって」

「母さんなんで……僕を恨んでるんじゃ」

「いいえ、いいえ」

 曇天の中で母が咲也を呼ぶ。どこか涙声のように震えている母の声。

「忘れてしまってごめんね、咲也」

「………」

 唖然とした、と言えばいいのだろうか。どの言葉も今の咲也には当てはまらなかった。母は自分を殺した息子を許していたのだった。まだ理解が追いつかない。だが、それでも母の言葉が咲也の心を潤していったのは確かだった。

「母さん、母さん」

「何?咲也」

「ごめん、手は取れない」

 少し伸ばした手を咲也は引っ込める。いくらか自分が救われようと思っていた事を少し恥じて俯く。

「僕は自分の罪を精算するよ」

「……そう」

 差し込んでいた光がゆっくりと消えていく。母の気配もそれに伴いゆっくりと薄れていく。折角母と話せたのに、手を取る機会があったのに何故僕は手を取らなかったのかという気持ちと、このままじゃ自分自身を許せないという気持ちでいっぱいになる咲也だが、それでも待ってとは言わなかった。ただ次に出てきた言葉といえば。「さよなら母さん」という言葉と、「またね」という言葉の二つだけだった。

 光は完全に消えた。母が僕に差し伸べてくれていた助けも無くなった。だが心はなんだか晴れやかだった。

 そうして咲也はまた果てのない地獄を歩き出した。



 キラキラと光を反射した海を窓辺から眺めている女性がいる。栗色の髪の毛を一つに結い、艶やかな赤いマタニティードレスを着ているその女性はお腹を愛おしそうに撫でていた。

「もうすぐかなあ」

 隣で一人の男性がソワソワと本を手に取って読み出したと思えば本を閉じ、部屋の中を歩き回ったりと忙しない。呼びかけられてやっとその女の人に向き直った。

「そうだなあ……」

「元気に生まれてくるといいわね」

「結局名前は何にするか決めたか?」

その男性の横にはびっしりと書かれた産まれてくる子の名前のリストが、風を受けて端っこを遊ばせている。

「咲也、でいいと思うのよね」

「最初の名前じゃないか」

「うん、なんだかね」

 ふふッとお腹を撫でながら大きくなったお腹をひと撫でして男性に笑いかけた。なんだろうと男性が首を少し傾げている。次の言葉を待っているような男性に、その女性は少し照れ臭いような恥ずかしいような表情をしてこう答えるのだった。

「なんだかね、初めましてじゃない気がするの」

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短編集 浮鳥ツグミ @wasabi0v0

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