「花言葉を渡して」
最近あなたといても味気ないの
君に告げられた言葉に僕は刺される
この心の傷を治せる薬が欲しいな
出会った頃は手を繋いでいたのに
いつしか僕らの間に壁が出来ていた
どんなに手を伸ばしても届かない
どうやら僕らダメみたいだね
僕に黒色のチューリップを渡して
君はどこか遠くへ去っていった
君の言いたいことは伝わったよ
その気持ちに応えられるかな
最近何をしても楽しくないな
君に貰っていたものは愛と幸せ
この心の傷を直せるのは君だけだ
出会いはいつも突然起きるように
別れも同じように突然なんだよ
どんなに傍にいても変わらない
もう一度僕らやり直せたら
僕に黒色のチューリップを渡して
君はどこか遠くへ去っていった
君の言いたいことは分かるけど
その気持ちに応えられないや
君を忘れたいと思うほどに
好きという気持ちが強くなる
忘れたくないと思えばいいのか
君に逆らうことになるよな
君に白色のカーネーションを渡して
僕はどこか遠くへ去っていた
僕の言いたいことが分かるかな
同じ気持ちになってほしい
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