このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(196文字)
この小説の素晴しさは、「小説の文章」が書けているところですね。人物や地の文、細かい表現がとても見事。書きなれています。
主人公は女子と会話するのが苦手で、今まで恋を知らずに生きてきた。そんな彼が一斉に告白されるも、その相手達は恋愛感情を食べる人ならざるモノ。ある意味、命懸けの恋愛に主人公はどう立ち回るのでしょうか?