チートがあるからこそ実現出来る、穏やかな異世界生活

異世界に転生して35年目を迎えた主人公。
こちらの男性、チートはあれども基本的にそれらは隠して生活しています。
しかし使っていないわけではなく、稼ぎと言う名の薬草採取を短時間で一気に行い、残りの時間を呑んだくれたり娼館に通ったりと、羨ましいほどに有意義に使って生活しているのです。

一般の転生ものと違い、主人公は年齢相応に落ち着いている、いえ枯れているとも言えるかもしれません。しかしそれが非常にリアルで共感出来、もし自分が転生してチートを貰えたらこう言う生活がしたいと思わず羨んでしまうほど。

文章も丁寧で読んでいてストレスに感じる事もなく、今更新を毎日楽しみにしている作品の一つです。
皆さんも是非一度読んでみてください。

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